BTS(防弾少年団)ジミンが、自分たちを最もカッコいいと感じる瞬間について告白。数多くの大舞台を経験してきた彼らがより輝く瞬間とは、いったいどんなときなのだろうか。
3月27日、BTSの公式YouTubeチャンネルに、シュガのトークバラエティ「シュチタ」の新エピソードが公開された。今回ゲストとして登場したのは、24日にソロアルバム『FACE』でソロデビューを果たしたジミンだ。同じグループのメンバーだけに見せるおちゃめさを披露しながら、シュガはジミンと軽快なトークを繰り広げた。
そんな番組の中で、ジミンが自分たちを最もカッコいいと感じる瞬間について明かした。シュガから「ジミンの人生におけるレジェンドステージは?」と聞かれ、「僕たちは僕たちのときがいちばんカッコいいよね」と答えたジミン。彼は自分だけのステージより、BTSとして立つステージがいちばん魅力的だと明かした。そしてジミンは、「授賞式のときの僕たちは本当にカッコいいと思うんです」と続け、BTSとして自分たちが最も輝く瞬間を、ずばり授賞式のときだと答えた。
2017年『MAMA』の「MIC Drop」や、2020年『MMA』の「Black Swan」など、ワールドスターの名にふさわしい数々のパフォーマンスで世界を圧倒してきたBTS。ジミン自身もまた、そんな自分たちの姿を「カッコいい」と感じていたようだ。ジミンは「(『MAMA』のMIC Dropで)何がカッコよかったかというと、僕たち終わった後倒れたでしょ。今考えてみるとカッコよかったなと思います」と話し、ステージですべてを出し切り、ストイックさにあふれていた自分たちの姿こそ、自信を持って「いちばんカッコいい」と言える瞬間であることを明かしたのだ。
[슈취타] EP.7 SUGA with 지민(該当シーンは22分23秒頃~)
すべてを懸けてステージに立ち、だれにもマネできないパフォーマンスでファンを圧倒してきたBTS。そんな自分たちの姿を迷うことなく「いちばんカッコいい」と話すジミンの言葉に、ファンも共感している。