NMIXXが、圧巻の実力を見せつけた。見ごたえ抜群の「ステージプラクティス映像」が話題を呼んでいる。
NMIXXは3月20日、1stミニアルバム『expérgo』をリリース。タイトル曲「Love Me Like This」を引っ提げ、カムバックした。ジニの脱退後、6人体制になってから初めてのカムバックに、ファンの注目が殺到していた。メンバーたちは、持ち前の力強いパフォーマンスを見事に完成させ、メンバーが1人欠けてしまったことを感じさせないほどの堂々とした姿を披露した。
NMIXX “Love Me Like This” M/V
3月21日には、タイトル曲の「ステージプラクティス映像」が公開された。「ステージプラクティス映像」とは、練習室で楽曲をパフォーマンスする様子を固定カメラで撮影した「ダンスプラクティス映像」のようなものだが、他との決定的な違いは、メンバーたちがマイクを使わずに生歌を披露しながら踊ること。決してごまかしの利かない、真の歌唱力が問われる映像となっている。
[NMIXX] “Love Me Like This” Stage Practice
デビュー時から、安定した歌唱力に定評のあるNMIXX。その高い実力が、このステージプラクティス映像を通して改めて証明された。
曲がスタートすると、序盤からバウンシーな振付が始まる。そんな中、早速ファンを驚かせたのは末っ子のギュジン。ステップを踏み飛び跳ねているにもかかわらず、一切揺らぐことのない芯の通った力強いボーカルを披露したのだ。その声量もすさまじく、マイクをつけていないとは思えないほどの大きな声が響き渡っている。
その後、ジウのパワフルなラップが楽曲を支えつつ、ベイ、ヘウォンとボーカルは続く。この3人も、まるで音源を聴いているかのような安定した歌唱を涼しい顔で披露。ソリュン、リリーの突き抜けるような爽快な高音、ヘウォンのアレンジの効いたアドリブも、聴きごたえ抜群だ。
驚くべきは、彼女たちのダンス、歌唱が曲の終盤になっても決して乱れないこと。息切れや疲れた様子は一切見えず、まるでMVを見ているかのような安定感で最初から最後まで一貫したペースを保ち、平然とパフォーマンスをやり抜くのだ。
この圧巻のパフォーマンスに、ファンは驚き。「鳥肌止まらない」「絶対いつかライブ観に行きたい」「これでこそアイドル」と、絶賛の声が相次いで寄せられている。
