話題沸騰中のボーイズグループサバイバル番組「PEAK TIME」制作陣が、脱落したグループに贈った素敵なプレゼントが話題を呼んでいる。
「PEAK TIME」は、すでにデビューしているK-POPボーイズグループ計23チームが、“ワールドワイドアイドル”の座を巡って競争を繰り広げるサバイバル番組。出演グループは、デビューしたものの機会に恵まれず知名度を獲得できていなかったり、事務所との契約がすでに終わっていたりと、様々な事情を抱えたいわゆる「マイナー」なグループが大多数を占めている。
22日に放送された第7話では、第2ラウンド「協力マッチ」を終えた16チームの第1回「合脱式」が行われた。全チームが第3ラウンドのステージの練習を既に始めていたが、次のラウンドに進むことができるのは、1位から8位までの8チームのみ。なんと半数のチームが、今回の合脱式をもって番組を去ることになる。最終的には、グローバルピック、審査委員ピックで2組のチームが追加合格し、10組の生存が確定したが、惜しくも6チームは脱落となった。
第3ラウンドに進出する8チームが決定✨ @ABEMA で視聴中 https://t.co/NmOVxokKvH #PEAKTIME #ピークタイム pic.twitter.com/NTL2yvHefj
— ABEMA_K-POP・韓流ドラマ(アベマ) (@abema_kpopdrama) March 22, 2023
必死の練習もむなしく、第3ラウンドのステージに立つことができなくなってしまった6チーム。しかし、そんな彼らのために、番組制作陣はある素敵なサプライズを用意していた。脱落チームと視聴者を感動させたサプライズとは、彼らが次ラウンドのために熱心に練習していた曲、振付、衣装を全てそのチームにプレゼントするというもの。
「PEAK TIME」でそのステージを披露することはできないが、番組外のステージでパフォーマンスしてもよいというのだ。日の目を浴びられずともひたむきに努力するチームに心を打たれた制作陣は、次ラウンドに進出できなくとも彼らが汗水流して練習してきた楽曲は必ずプレゼントしたいと思っていたという。
これを知った脱落チームは感激。「ありがとうございます」と深く頭を下げ、中には感動のあまり目を潤ませるメンバーもいた。既存のサバイバル番組では決して見ることのできない情に満ちた心遣いに、視聴者も感動。ステージが公開される日を心待ちにしているようだ。
第1回合脱式の結果
生存
1位 13時(BAE173)
2位 11時(VANNER)
3位 23時(大国男児)
4位 20時(M.O.N.T)
5位 8時(DKB)
6位 24時(ソロ)
7位 14時(GHOST9)
8位 15時(BLK)
追加合格
7時(MASC)
2時(NTX)
脱落
1時(DIGNITY)
4時(BXB)
5時(ATBO)
9時(BLITZERS)
18時(BDC)
21時(24K)