TWICEに、「恥ずかしくてパフォーマンスできない曲」があることが明らかに。ジヒョが明かした今ではほぼお蔵入り状態になっているというその曲は、なんとあの大人気曲だった。
ジヒョは3月17日、長年練習生生活を共にし、なんと現在13年目の友達だというGOT7 ベンベンの単独バラエティ「뱀집(ベムチプ)」にゲスト出演した。そこで明かされた、TWICEメンバーたちが「恥ずかしくてパフォーマンスできない曲」に、ファンの注目が集まっている。
動画はこちら【該当シーンは11分21秒頃~】
番組の中でジヒョは、「もう8年目、9年目になったじゃない、私たち『これ、どこまで行けるのかな』と思うことがよくある」と、TWICEとして活動できる限界についての不安を打ち明けた。これを聞いたベンベンは「TWICEは本当に最後まで行きそうだ。いつか白髪になっても『CHEER UP Baby~♪』ってしてたらいいな」と、年を取ってもTWICEでいてほしいとジヒョを励ました。すると、このベンベンの発言を聞いたジヒョが「私たち、それが一番の悩みだよ」と、とつじょ「TWICE最大の悩み」を告白したのだ。
TWICEが悩んでいることとは、楽曲と年齢が不釣り合いになること。最近、少女時代やKARAが結成15周年を記念してグループを再結成しカムバックした。その様子を見たTWICEは、自分たちが将来もっと年を取ってパフォーマンスをすることになった時のことを考えて、不安になっているというのだ。
ジヒョは「私たちの曲はTT、こんなのだから…」「すごく恥ずかしいと思う」と、TWICEの楽曲は年を取った自分たちがパフォーマンスするにはかわいすぎると訴えた。ベンベンは「いいじゃないか」と否定したものの、ジヒョは「今でさえ恥ずかしいときがある」と譲らない。
それを聞いたベンベンは、「一番恥ずかしい曲は何?」と尋ねた。これにジヒョは「シャシャシャは本当にできない」と回答した。「シャシャシャ」とは、2016年リリースの大ヒット曲「CHEER UP」でサナが歌うキリングパート「shy shy shy」のこと。かわいさ全開の「shy shy shy」は、韓国で大ウケ。芸能界でもサナの真似をする人が相次いだ。なんとTWICEは、この「CHEER UP」をパフォーマンスするのが恥ずかしすぎてもう何年もやっていないというのだ。
TWICE “CHEER UP” M/V
また、「What is Love?」も恥ずかしい曲のひとつだという。「愛ってなんだろう?」とあどけない姿で歌って踊るのは、大人になった彼女たちにとってはきまりが悪くて仕方ないようだ。特に、エンディングで行うほほに手を当て肩を小刻みに揺らすあざといポーズが恥ずかしすぎるといい、ジヒョはそのポーズが原因で、当時出演した音楽番組を見られないほどだと明かした。
TWICE “What is Love?” M/V
これを知ったファンは衝撃。TWICEの代名詞とも言えるかわいい曲をあきらめないでほしい、と懇願するコメントが相次いで寄せられている。
▼ファンの声
「薄々感づいていたけど、改めて言われると結構ショックw」
「頼むいつまでも踊ってくれ」
「そう言いながらちゃんとやってくれるのがTWICE」
「白髪のTWICEのCHEER UP期待してます!」