TWICEのサナとモモは、練習生時代に隠れてこっそり禁止されていた食べ物を食べるというお茶目な行動をしていたようだ。
TWICEデビューのきっかけとなったリアルオーディション番組『SIXTEEN(シックスティーン)』に出演していた2人。ルックスはもちろんのこと、ダンスや歌のスキルなど、さまざまな面で魅力を発揮しなければ生き残れないという、大きなプレッシャーのかかる毎日を過ごしていた。
特に食事は厳しく制限されていた。日本人のサナとモモにとって、せっかく韓国にいるのに、おいしい韓国料理を自由に食べられないことは、とても辛かったようだ。
そんな中、サナとモモの2人は、醤油と香辛料で煮込んだ伝統的な韓国の豚料理「ジョクバル」を食べたいと思い始めたという。この料理はとてもおいしく、今でもモモがお気に入りの料理だと発言するほどだ。
しかし彼女たちが滞在していた寮の前には、厳しくチェックするためのカメラが設置されていたため、勝手に出前を注文することはできなかった。
どうしても「ジョクバル」が食べたかった練習生のサナとモモはある計画を思いついた。秘密裏に「ジョクバル」の出前を注文し、靴ひもで結んだお金をこっそり建物の窓から渡し、寮へ戻るときに料理を回収するという作戦だ。
サナとモモは作戦を決行。みごと監視カメラの目に見つからないように「ジョクバル」を部屋に持ち込み、食べることに成功した。
しかし料理についていたレタスが床に落ちているのをマネージャーが見つけ、サナとモモが出前を注文していたことがばれてしまった。
彼女たちは厳しく怒られるのを避けるため、韓国語を理解していないふりをし、「ジョクバル」を注文することを禁じられているのを知らないと言ったらしい。残念ながら、練習生として豚料理を注文できたのはこれが最後になったという。
今や世界的な人気を誇るTWICEのメンバーとして活躍しているサナとモモ。今は好きな食べ物を存分に楽しめるようになっただろうか。
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