BTS（防弾少年団）のシュガ（ミン・ユンギ）が、デビュー前の生活について話した。貧しい生活を送りながら音楽制作を続けた過去のエピソードに注目が集まっている。
3月2日、BTSはシュガがホストを務めるコンテンツ「SUCHWITA」の最新エピソードを公開。俳優のイ・ソンミンをゲストに迎え、モッパンスタイルで撮影を行っている。
[슈취타] EP.6 SUGA with 이성민
話題になっているのは、シュガが故郷の大邱（テグ）で音楽活動を行なっていた時代について語っているシーン。この頃、金銭面でかなり苦労していたという彼。当時、共に活動していたメンバーたちとのエピソードを明かしている。
デビュー前のエピソードを明かすシュガ
当時、路上ライブなどをして活動していたというシュガ。出演料を受け取ってはいたものの、その金額は雀の涙ほどだったという。お金がないため、その頃使っていたスタジオには街中で拾ってきた家具を置いていたのだとか。「マットレスを拾ってきて、そこで食べたり寝たりしながらみんなで音楽をしていました」と、当時を振り返っている。
デビュー前のエピソードを明かすシュガ
デビュー前のエピソードを明かすシュガ
そんな苦しい生活を経て、今の成功を掴んだシュガ。彼がこうしたデビュー前のエピソードを語るのは、自分の進路に不安や苦労を抱えている人たちに向けて元気を出してもらいたいという思いからだそう。今でこそ世界スターとなったシュガだが、もともとは苦労や悩みを重ねる1人の一般人だった。彼はそんな自身の人生を教えることで、救われる人がいるのではないかと考えているようだ。
エピソードを明かす理由について話すシュガ
エピソードを明かす理由について話すシュガ
エピソードを明かす理由について話すシュガ
シュガが明かした極貧生活時代のエピソードにファンはびっくり。彼の努力と忍耐力に感嘆しているようだ。
「ユンギは本当に苦労してるよね」
「何度かデビュー前の話を聞いたことがあるけど、どれも壮絶で本当にすごいと思う」
「シュガの苦労話はいつ聞いてもびっくりする… 本当に努力して上り詰めた人だよね」
