BLACKPINKのメンバー ジェニーが、顔に絆創膏を張ってステージに登場し、心配する声が殺到している。
3月4日、BLACKPINKはマレーシア・クアランプールのブキットジャリル国立競技場にてコンサートを開催。現地のファンとかけがえのない時間を過ごした。
すると、この日、ジェニーは右目の下に絆創膏を貼ってステージに登場。顔をケガしていることが明らかになり、休暇の間にいったい何があったのかとファンを心配させた。
▼顔に絆創膏を貼るジェニー
ジェニーが公式ファンコミュニティを通じて説明したところによると、ツアーの合間に一度韓国に帰国したジェニーは健康的な食生活を意識し、睡眠もしっかりとるなど、健康管理を徹底していたという。しかし、体力をつけるため運動していた際に足を踏み外し転倒。その際に顔に傷ができてしまったそうだ。
早くケガを治し、ファンを心配させたくなかったというジェニーだが、ツアーの再開までには間に合わず、まだ治りかけの状態だということもあり絆創膏を貼ったままステージに上がることになったのだそう。ジェニーは「こんな姿でごめんなさい」と語り、早く治すので心配しないでほしいとつづっている。
【動画】BLACKPINK ‘JENNIE’ Airport Departure 2023.3.6 #NewsenTV
すると公演の途中で、ファンにあまり心配をかけたくないと気遣うジェニーの気持ちが垣間見える場面があった。それは、BLACKPINKが「Typa Girl」を歌った場面でのこと。ジェニーは自分のパートになると、目の下の絆創膏を指さしニコッと笑顔を見せ、まるで振り付けの一部かのようなアドリブを披露したのだ。
全く想定外のケガであったにもかかわらず、そのキズをも演出に変えるという神対応を見せたジェニー。ファンを笑わせようとした彼女のお茶目な行動にBLINK(BLACKPINKのファン)は、「かわいいすぎる」と悶絶している。
▼お茶目なアドリブを見せるジェニー
her adorable smile after pointing at her band aid scar!! 🥺🤏🏻 #JENNIE #BORNPINKinKL
pic.twitter.com/qKD0QUpCIK— LiLi ♥︎ (@LalalisaM_ot4) March 4, 2023
なお、BLACKPINKはこの後もワールドツアーを続けていく予定で、4月8日(土)と9日(日)には東京ドームに降り立ち、6月3日(土)と4日(日)には、京セラドーム大阪にて来日公演を開催する。日本での公演は約3年ぶりとなることもあり、大きな期待が寄せられている。