ASTRO ムンビンが、撮影中に体の異変を訴えた。ぐったりとして体調が優れない様子のムンビン。いったい何があったのだろうか。
ムンビンとユンサナは2月28日、ユニットでのカムバックを記念してLE SSERAFIMのサクラ(宮脇咲良)の単独バラエティ番組「겁도 없꾸라(怖いもの知らずクラ)」にゲスト出演。好き嫌いが分かれるという特殊な韓国料理に挑戦した。そんな中、ある料理を食べたムンビンの体に異変が起こった。彼を襲った“辛そう”な悲劇に、ファンの注目が殺到している。
動画はこちら【該当シーンは10分23秒頃~】
ムンビンの体に異変を起こしたのは、韓国を代表する激辛ちゃんぽん。なんとこれを食べて気絶してしまう人もいるほど辛いという。サクラは、匂いを嗅いだだけでせき込んでしまった。辛い物が得意だというユンサナでさえも、一撃でノックアウト。口に入れた瞬間むせ返り、舌を刺すような辛さに汗を流した。サクラもたった一口で悶絶し、水を飲む手が止まらない。
一方で、ムンビンはなんとこれを一口で一気に口にかきこみ、平気な顔をしているのだ。ムンビンは辛いものが得意ではないという。それにもかかわらずなぜかノーダメージで食べられたことを不思議がりながら、なんとおかわりをして2杯目を食べ始めた。そんな様子を見たサクラは「(そんなに食べたら)気絶しそう」「信じられない」と心配そうにムンビンを見守った。スタッフも、無理して食べなくてよいと何度もムンビンを制止したが、ムンビンは涼しい顔でスープまで完食してしまった。
しかし、激辛スパイスは確実にムンビンの内臓を攻撃していた。食べてから少しして、案の定ムンビンの体に異変が起き始めたのだ。一点を見つめてぼんやりし始めたムンビン。どうやら時差で辛さが襲ってきたようだ。舌はしびれ、口を閉じておくことさえ困難に。突然襲ってきた苦しみにあわてたムンビンは、不安そうな表情を浮かべユンサナに抱き着いて悶絶している。牛乳を飲んでも効果なし。「助けてください」「うわぁぁ…」と悲痛な叫びを漏らし、収まる気配のない辛さに悶え続けた。
汗を流し辛そうにしているムンビンの様子を見たユンサナは、「外の風に当たってきな」と提案。ムンビンはおぼつかない足を必死に動かしてダッシュでスタジオから外に出ると、しゃがみ込んで必死に口の中を水でゆすぎ始めた。その姿を見たユンサナは、ムンビンの想像を超える悶えぶりに大爆笑。大喜びしながら苦痛に耐えるムンビンを見守った。
ぐったりとしゃがみ込み、しきりに口から水を吐き続けるムンビンの後ろ姿は、見ていて切なくなるほど苦しそうだ。その後も辛さが収まらないムンビンは、汗と涙と鼻水で顔をびっしょりと濡らしてぐったり。スタッフが「どうしてそんなに食べたんですか」と尋ねると、ムンビンははにかみながら「どれほど辛いのかと思って…」と自身の行動を後悔する様子を見せた。
やっとスタジオに戻ってきたムンビンに、サクラは「大丈夫ですか!?」と心配そうな様子。ユンサナは、汗でびっしょりと濡れたムンビンを見て「外は雨が降ってるの?」と冗談を飛ばし、スタジオを笑わせた。その後もなかなかコンディションは回復せず、ムンビンはぐったりしながら「ここが胃なんだなってわかった」と、燃えるような辛さに胃を絶えず攻撃されていることを明かした。
ちなみに、このちゃんぽんに残されたレビューにはこんな文章が残されている。「彼女の前で吐きました。これは胃を引き裂く味です。食道を引っ搔くような気分」「辛さが消えません」「目が回るとはまさにこのこと」「トイレで気絶してあの世に行くかと思った」