LE SSERAFIM サクラ(宮脇咲良)が、グループの末っ子ウンチェ(ホン・ウンチェ)にあることを懇願していたことが明らかに。成長期真っ只中のウンチェにかけられた切実なその言葉が、ファンの笑いを誘っている。
2月28日、LE SSERAFIM公式YouTubeチャンネルにアップされた動画には、今年1月に開催された音楽授賞式「第37回ゴールデンディスクアワード」に出席したメンバーたちの様子が収められている。
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リハーサルの準備中、チェウォンが控室で텐텐(テンテン)という栄養剤を食べている姿が捉えられた。ビタミンが豊富に含まれているこの栄養剤は、主に成長期や肉体疲労時に食べるものだが、チェウォンはただおいしいから、という理由でこれを食べているという。この様子を見たユンジンとウンチェは、目を輝かせて「私も」と次々とチェウォンの元に集まり、これを分けてもらいうれしそうに口に含んだ。
すると、ウンチェがモグモグと口を動かしているのが目に入ったサクラ。「何食べてるの?」とウンチェに尋ねた。ウンチェが「テンテン」と答えると、サクラは厳しい表情を浮かべ切実な一言をこぼした。
「もう大きくならないで」
どうやらサクラは、現在16歳でまだまだ成長期のウンチェがどんどん身長を伸ばしていることに焦りを感じている模様。ただでさえぐんぐんと成長中のウンチェがさらに栄養を摂っているのを見て、冗談交じりにこれ以上背を伸ばさないでとお願いしたのだ。
これを聞いたウンチェはニコッと笑い、メンバーを驚かせる事実を告白した。なんとウンチェ、さらに背が伸びたというのだ。「背が伸びたので、測ってみなきゃいけません」とサラッと告白したウンチェに、メンバーは驚愕。「また伸びたの!?」「本当!?」と驚きの声を上げた。
末っ子の止まらぬ成長に焦る姉たちのほほえましい姿に、ファンはほっこりしている。