(G)I-DLE ウギが、意外な日本のキャラクターを気に入っていることが明らかに。キャラクターになりきってメンバーに絡みに行く姿がかわいすぎると話題を呼んでいる。
2月28日、(G)I-DLE公式YouTubeチャンネルにアップされた動画「I-TALK」第116話では、今年1月に行われた音楽授賞式「第32回ソウル歌謡大賞」に出演するメンバーたちのバックステージでの様子に密着している。そんな中、ウギがあの日本のキャラクターの真似をしているシーンが捉えられた。
動画はこちら【該当シーンは0分48秒頃~】
ウギが真似したのはなんとウルトラマン。突然「ウルトラマーン!」と叫んだウギは、手をクロスさせスペシウム光線を発射するフリを始めたのだ。しかし、カメラを持つスタッフや周りのメンバーはウルトラマンを知らないようだ。いまいち盛り上がらない控室の雰囲気に、ウギは「これをどうして知らないの?」と不満げな様子だ。
それでも「ウルトラマンごっこ」をどうしても続行したいウギは、マネージャーの男性1名を確保すると、彼を怪獣に見立てて攻撃し始めた。マネージャーはウギの期待に応えるべく必死の演技で倒れ、ウギを楽しませた。
「ウルトラマンウギ」の次のターゲットはメンバーたち。「次の超能力は、その人を私が望むものに変身させることができます」と自身の能力を紹介したウギは、ミヨンをなんと豚に変えるという。ミヨンは突然の無茶ぶりにも見事対応。豚のように鼻を鳴らし、ウギを満足させた。ウギはその後もウルトラマンになりきってミンニやシュファに絡みまくり、楽しげに遊ぶ様子を見せた。
「ウルトラマンウギ」の最後のターゲットはソヨン。彼女もやはりウルトラマンを知らず、ウギのスペシウム光線ポーズを見ても何なのかさっぱりわからない様子だ。しかし、必死にそのポーズを続けるウギの熱意が伝わったのか、渋々同じポーズをして見せ、ウギを歓喜させた。そんな様子を見ていたスタッフから「ウルトラマンをご存知ですか?」と尋ねられたソヨンは、「知りません。ひとつもわからないけど、ウギが心が痛くなるほどあのポーズをやっていたので、私が応えてあげました」と、ウギに合わせて遊んであげていたことを告白した。
突如始まったウギのウルトラマンごっこに付き合ってあげるメンバーたちと、遊んでもらえて大満足なウギの様子を見たファンはほっこり。「ほほえましいww」「ウギ、幼稚園児みたい」「かっこいいパフォーマンスの裏ではこんなことしてたのwww」とのコメントが寄せられている。