LE SSERAFIMのサクラ(宮脇咲良)が、韓国の番組で日本語を話していたことが明らかに。彼女の奇抜な発想がおもしろすぎると話題を呼んでいる。
彼女が出演した韓国の番組とは、YouTube番組「怖いもの知らずクラ」だ。この番組はサクラがホストを務めている番組。サクラはさまざまな体験を通して、“怖いもの知らず”な一面を披露している。今回のエピソードではウンチェ(ホン・ウンチェ)と共に介助犬と警察犬の訓練体験に挑戦。2人は迫力あふれる大型犬に圧倒されながら、一生懸命訓練に臨んでいる。
超ビビリな二人?! サクラXウンチェが警察犬訓練に挑戦!🐶🔥
サクラが日本語を話したのは、訓練士が介助犬のラッキーと共にお手本を見せたときのこと。訓練士は「こっちおいで」「待て」「まわれ」「お座り」などのさまざまな指示を出し、ラッキーの優れた能力をお披露目している。
そんな光景を見て、サクラはふと疑問が思い浮かんだようだ。その疑問とはラッキーが理解できるのは韓国語だけなのかというもの。彼女は、もしかすると日本語で指示を出しても、ラッキーは指示通りに動くのではないか、と思いついたようだ。
「日本語もわかりますか?」というサクラの突拍子もない質問に、訓練士は困惑した表情。というのも、彼自身が日本語を話せないため、これまで日本語で指示を出したことがないのだ。まさかの質問に面食らった彼をよそに、その後、サクラは日本語でラッキーに指示を出している。「ラッキーこっち来て」と話かけた彼女。果たしてラッキーはどのような反応を見せるだろうか。
ラッキーの動きを楽しみに待っていたサクラとウンチェだったが、ここで思わぬ展開が。なんと訓練士がサクラの口調をマネして「ラッキーこっち来て」と話したのだ。さらにサクラが「待って」と日本語で話すと、ここでも訓練士が「待って」と再びマネ。予想外の行動にサクラとウンチェは大爆笑している。
ところが驚くことに、この日本語の指示を受けて、ラッキーは訓練士を見つめながらじっと待っている。待っているラッキーの姿を見て、サクラは「できてるよ?!」とびっくり。不思議そうな顔を浮かべている。さらにその後、「伏せ」という日本語で指示を出した際にも、ラッキーは指示通りに体を動かしている。ラッキーが“バイリンガル犬”であったことが明らかになり、サクラとウンチェは目をまんまるにして驚いている。
とつじょ日本語を話し、共演者を驚かせたサクラ。彼女の奇抜な発想から生まれた驚きの展開にファンはくぎづけになっているようだ。