BTS(防弾少年団)のシュガ(ミン・ユンギ)が、SEVENTEENのメンバー、ホシ(クォン・スニョン)のデビュー前のエピソードについて尋ねていたことが明らかに。ユニークなエピソードに興味津々な彼の姿に注目が集まっている。
2月9日、BTSはシュガがホストを務めるオリジナルコンテンツ「SUCHWITA」のEP.4を公開。今回はSEVENTEENのホシをゲストに迎え、お酒を飲みながらトークを楽しんでいる。
[슈취타] EP.4 SUGA with 호시
話題になっているのは動画の12:00ごろ。ここでシュガはホシが今の所属事務所であるプレディスエンターテインメントに入社することになったきっかけについて尋ねている。彼はホシが会社の関係者からアイスをもらって入社を決めたという噂を聞いたようだ。
「スカウトされたとき、会社の関係者がアイスをくれたと…?」と、尋ねながら優しい笑顔を浮かべているシュガ。アイドルがスカウトされて入社されることはよくあることだが、アイスクリームに釣られて入社を決めるというケースは新鮮だったのか、不思議そうな顔でホシを見ている。
これに対し、ホシはいとこの知り合いが事務所のスカウトマネージャーだったことを明かしている。彼はその人物から推薦を受けてオーディションを受けたのだそうだ。その後、連絡がなかったため、不合格だったと思っていたホシだったが、後日ダンス大会に出た際、そのスカウトマネージャーと偶然再会したのだとか。そしてこのときに、彼はアイスクリームを買ってもらったのだそう。その際、マネージャーから「もう一度おいで」と言われて会社に行ったそうだ。
ユニークなスカウト話にシュガは興味津々。「何歳のときだったんですか?」とホシに尋ねている。ホシが中学校3年生のときに入社したことを知ると、感嘆のため息を漏らしながら「中3の子が歌手になりたいと自ら芸能事務所に行くことも僕は本当にすごいと思います」とコメント。ホシが15歳という若さで練習生になったことに驚いているようだ。
ホシのスカウト話を熱心に聞くシュガの姿にファンはほっこり。この番組を通して彼はホシと仲を深めたようだが、2人の友情が続くことを願う声が多数上がっている。
ちなみに、シュガはホシを含むプレディス練習生の生活についても興味を示している。彼はプレディスのストイックな教育方法に衝撃を受けたようだ。