SEVENTEENのユニットBSS(ブソクスン)のメンバーが、HYBE社員からの応援メッセージを読み上げた。スタッフの言葉に感動する3人の姿に注目が集まっている。
BSSとは、ホシ(クォン・スニョン)、ドギョム(イ・ソクミン)、スングァン(ブ・スングァン)からなる3人組ユニット。2月6日に新曲『Fighting Feat.이영지』を発表し、5年ぶりのカムバックを果たしている。
부석순 (SEVENTEEN) ‘파이팅 해야지 (Feat. 이영지)’ Official MV
2月20日、SEVENTEENはBSS(ブソクスン)のスペシャル動画「They Call Us 부석순 (SEVENTEEN)의 TALK TALK TALK」を公開。ラジオ形式でトークを楽しんだ。
에브리바디 톡❗️ 캐럿 톡❗️ 베이비 톡톡톡❗️ | They Call Us 부석순 (SEVENTEEN)의 TALK TALK TALK 🎙📻
話題になっているのは、3人が観客席にいるHYBEスタッフたちのお便りを読んでいる場面。ここでは3人が準備されたメモをもとにスタッフの悩みを聞いている。注目が集まっているのは彼らが最後に読んだRN(仮名)というスタッフのお便りだ。
RNはHYBEの7階に勤務する社内看護師。彼女は自身の悩みを明かすのではなく、社員たちへの応援の言葉を綴っている。
▼RNのメッセージ
HYBEに勤務することになってから、健康に出勤される会社員の皆さんを見るたびに出勤するのが楽しいと感じます。これまで病院で勤務しながら、また子どもを育てながら感じたことは、1人の子どもが健康に育って社会の一員となることはとても難しい、ということです。HYBEのすべてのスタッフとアーティストの方々が元気に育ち、社会の一員として生きていらっしゃることに拍手を送りたいです。そしてこれからも大変なことが多いでしょうが、その分、楽しいことや幸せなこと、やりがいのあることもあるでしょう。今とても上手くやってる!がんばれ!と応援の言葉を送りたいです!」
このコメントを読んだ3人は声をあげながらスタンディングオベーション。HYBEスタッフの健康を見守るRNの優しい応援の言葉に感動している。
じつは3人、社内に看護師が勤務していることを知らなかったのだとか。ホシは「学校の保健室の先生みたいな感じですか?」と、RNに質問している。お便りを通して、HYBEの新たな一面を知り、驚いているようだ。また、ドギョムはRNの愛溢れる言葉にとても感動している様子。「すごく感動的で、ステキな言葉を綴ってくださったので、心が温かくなりました」とお礼を言っている。
一方、スングァンはRNがお便りを書くことに決めたきっかけについて尋ねている。もともと病院で働いていたRNはワークライフバランスを考慮し、HYBEで働くことに決めたのだとか。HYBEで働くようになり、他のスタッフたちが昼夜問わず忙しく働いているのを見て、少しでも彼らが楽しく働いてくれたらうれしいと感じたのだとか。そうした気持ちを伝えたいと考え、今回応援の言葉をお便りにして書き残したそうだ。
そんなRNの言葉にBSSはさらに深い感動を覚えたようだ。応援ソングを歌うBSSに似通う温かい考えを持っていると、彼女のマインドに共感し、その優しさに感嘆している。
HYBEの社内看護師から送られた応援メッセージに感銘を受けた3人。感嘆のため息を漏らしながらお便りを読む彼らの姿にファンはほっこりしているようだ。