SEVENTEEN スングァンが、ある痛恨のミスにより、メンバーたちを怒らせてしまった。
2月6日、 1st Single Album 「SECOND WIND」で約5年ぶりとなるカムバックを果たしたブソクスン(BSS)。ブソクスンとは、メンバーのスングァン、ドギョム、ホシの3人から成る、SEVENTEENのスペシャルユニットだ。アルバムは、オリコンデイリーシングルランキング(2月6日付)で1位を占めると、主要音源配信サイトのリアルタイムチャートにおいても最上位圏に位置し、彼らの絶大な人気があらためて証明された。
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そんなカムバック活動の中で、スングァンがある痛恨のミスにより、ドギョムとホシに怒られていたことが明らかになった。それは、2月8日にSEVENTEENの公式YouTubeチャンネルに公開された「Comeback Time #2」で、3人が「ブソクスン カムバック記念団結大会」のリレー種目に奮闘していたときのことだ。
3人で行うリレー走で、ドギョムのスタートに合わせ、タブレットのストップウォッチを準備したスングァン。決して広いとは言えないコートの中を、ドギョムとホシは順番に全力で駆け抜けた。
しかし次の瞬間、スングァンがぽつりと放った一言により、ドギョムとホシの努力が水の泡となってしまうことが判明した。なんとスングァンは、ふとストップウォッチを確認した瞬間、あろうことか「あ、押してない」とびっくり。スタート時に起きたドギョムのフライングに気をとられてしまったのか、ストップウォッチを押さないままメンバーたちを走らせていたことが明らかになったのだ。
ホシが帰ってくるなり、悲痛な面持ちで「どうしよう」と訴えたスングァン。何が起きたのか知らないホシは、「早く行って!」と声を上げ、最後のスングァンにバトンを渡す気満々だ。そんなホシに対し、スングァンは気まずそうに「ストップウォッチを押してなかった…」と打ち明けた。
この世の終わりを確信したかのような悲しげな表情で、ドギョムとホシを見たスングァン。すると2人は、おもむろにスングァンを「ちょっと来い」とテントの中へ連れて行くと、「わかってるよな!?」「ああ!?」と激怒。リズムよく殴る“ふり”をし、スングァンを容赦なくこらしめたのだ。
고잉 부석순 : 컴백해야지 #2 (Comeback Time #2)(該当シーンは18分09秒頃~)
肝心のストップウォッチを押さなかったせいで、ドギョムとホシからお叱りを受けてしまったスングァン。事態を察した際の彼の悲痛な表情までかわいすぎると、ファンはこのワンシーンにほっこりしている。