LE SSERAFIMのメンバー ホ・ユンジンが、作詞であふれんばかりの才能を発揮していると話題になっている。
【動画】LE SSERAFIM ホ・ユンジンVLOG(該当シーンは18:48~)
LE SSERAFIMのユンジンは、圧巻のボーカリストでありながら、最近は自作曲「I ≠ DOLL」を発表するなど、ソングライターとしても高いポテンシャルを持つアイドル。楽曲の構成はもちろん、“アイドルは人形じゃない”と外見だけを見て内面を評価するアンチへの気持ちを率直につづった「I ≠ DOLL」の歌詞は、「よく言った」と多くのファンから評判を呼んだ。
【動画】HUH YUNJIN – ‘I ≠ DOLL’
そんなユンジンは、大ヒット曲「ANTIFRAGILE」のイントロトラックであり、「2022 Melon Music Awards」でも披露し話題になった楽曲「The Hydra」でも、その才能を存分に発揮。「I’m a mess in distress, but we’re still the best dressed. Fearless, say yes, we don’t dress to impress.(私は困難の中で苦しんでいるけど、私たちはまだ最高の服を着ている。大胆不敵にYesと言って、感心させるために着飾っているのではない)」という巧みな言葉遊びで、「ANTIFRAGILE」の世界観を華麗に彩った。
【動画】LE SSERAFIM (르세라핌) ANTIFRAGILE TRAILER ‘The Hydra’
そんな「The Hydra」の歌詞には、いくつか別の候補があったそう。その貴重な未公開の歌詞をユンジンがVLOGの中で明かした。すると、その中に彼女の“FEARLESS”な一面と、作詞家としての自信を感じられるものがあった。それは「Fear less, in distress, not a f*cking goddess(困難の中でも恐れてはない、クソみたいな女神ではない)」というもの。最終的に採用された歌詞と同じく様々な言葉で韻を踏みながら、ユンジンの愛らしい容姿からは想像もできないほど、超反抗的な歌詞を書いていたのだ。
とはいえ、ユンジンも楽曲のコンセプトに合わせて、こういった強気な歌詞を書いているそう。「少し大げさにしている部分もあるため、常に反抗心でいっぱいな人だとは思わないでほしい」と苦笑いしている。
そんなシャイな一面もあるユンジンだが、この攻撃的な歌詞はファンの心を鷲づかみにしたよう。「ユンジンは歌詞を書かせたら最高の機械だ」「すごく魅力的」などといったコメントがたくさん寄せられており、そのすばらしい才能を大絶賛している。
yunjin is just a whole fckin’ machine when it comes to making lyrics pic.twitter.com/bKyb92f9FD
— Karl | 📚 (@kazuhDaBI) February 12, 2023
yunjin’s lyric drafts for the hydra…… she’s so attractive pic.twitter.com/Zecv13zIw6
— theo (@turumiuu) February 12, 2023