BTS(防弾少年団)とホールジーのコラボステージが、世界が注目する大舞台でついに実現した。
現地時間5月1日(日本時間2日の午前)、ラスベガスにあるMGMグランド・ガーデン・アリーナにて、アメリカ3大主要音楽祭の一つ、「ビルボード・ミュージック・アワード2019」が開催。BTS(防弾少年団)が新曲「Boy With Luv」をアメリカの人気歌手ホールジーとともに披露した。
BTS(防弾少年団)は、4月12日にカムバックミニアルバム「Map of the Soul: Persona」をリリース。発売初週でビルボード200のトップに躍り出た。さらにホールジーとコラボしたシングル曲「Boy With Luv」はビルボードホット100で初登場8位を記録。昨年に続き、今年も飛ぶ鳥を落とす快進撃を続けている。
【動画】BTS(防弾少年団)「Boy With Luv」
そんな人気絶頂の中、実現した今回の共演ステージ。これまでBTSは、アメリカの人気番組「SNL」出演時にも「Boy With Luv」をパフォーマンスしたが、ホールジーと一緒に披露するのは今回が初めてだった。
ステージ上のカーテンのような装置が上がると、“Persona”と書かれたステージに登場したBTS。MVのセットと似たセット構成だ。最初はBTSのみの登場。ステージの端から端まで行き来したりとダイナミックなパフォーマンスに、観客は大興奮。さらに曲の中盤からはホールジーが颯爽と登場し、会場を盛り上げた。
後ろの舞台装置が回転(3回も!)、眩いばかりのスポットライトなど、さすがアメリカと言わざるを得ないゴージャスな舞台で、堂々とパフォーマンスした彼ら。まさに“生けるレジェンド”であるBTSとホールジーの共演に、観客は大熱狂であった。
BTSは本授賞式で、トップ・ソーシャル・アーティスト賞を3年連続で受賞。さらにトップ・デュオ/グループ賞を初受賞し、人気の高さを証明している。
K-POP の最新ニュース、ライブレポート、インタビューなど盛りだくさんでお届けします!
☆Twitterで最新情報を発信中!今すぐフォロー!