BTS(防弾少年団)のシュガ(ミン・ユンギ)が、ファンに対する義務と使命について語った。
2月9日、BTSは「SUCHWITA」のEP.4を公開。このコンテンツはシュガがゲストとともにお酒を飲みながらトークする番組。今回はゲストにSEVENTEENのホシ(クォン・スニョン)を迎えている。
[슈취타] EP.4 SUGA with 호시
話題になっているのは、シュガがアイドルとファンの関係性について話しているシーンだ。BTSとSEVENTEENにはそれぞれARMYとCARATというファンクラブがある。シュガはファンたちが自分たちのことを愛してくれることの素晴らしさについて語りながら、そんなファンたちに対してするべき使命があると話している。
彼は「誰かを無条件に好きになるという感情は一番難しい感情なんです」と、ARMYがBTSを応援することはとても尊いことなのだと話している。対するホシも「そうですよね、そういう感情がすごく大切だと思います」と共感。人気アイドルとして長年活躍している彼らだが、ファンの応援や愛は当たり前のものではなく、常に感謝すべきものだと考えているようだ。
そんな中、シュガは愛を与えてくれるファンに対して「(自分たちは)がんばらなくてはならない」とホシに伝えている。「ファンの皆さんがファン活動をするためには、楽しくないといけないわけです。みなさんに楽しくおもしろく感じてもらう義務があると思います」と、ファンが楽しんでファン活動を続けられるように努力をすることこそ、アイドルの義務であり使命だと考えているようだ。
またシュガは、音楽チャートのランキングで良い成績を残すことは自分たちではなく、ファンの力によって叶うことだとも話している。そんなファンの努力に応えるためにも、楽しんでもらえるものを準備するべきだと考えているようだ。
ファンを楽しませることがアイドルとしての使命だと語ったシュガ。ARMYのことを誰よりも理解し、与えられた愛に一生懸命応えようとする彼の考えにファンは感動しているようだ。
「やっぱりスターたちはファンの大切さを理解してるんだな…」
「ユンギは全部わかってる」
「やっぱりシュガはファンの努力も知っててくれてるんだTTTTTT」
「ユンギもホシさんもファンのことをすごく大切に思ってくれてるのがわかる」
「シュガは本当にARMYのことを大切に思ってくれてるねTTTT」