TXT(TOMORROW X TOGETHER)スビンが、ガールズグループ KARAに対する思いを語った。熱烈大ファンだったにもかかわらず、それを公にしてこなかった理由について、その思慮深い考えを明かした。
昨年11月29日に開催された音楽授賞式『2022 MAMA AWARDS』(以下、MAMA)で、スビンの「推しアイドル」が明らかになった。その正体はずばり、KARAだ。
昨年のMAMAの目玉ステージといえば、なんといってもKARAの7年半ぶりの復活ステージが挙げられるだろう。懐かしのヒット曲メドレーと、久々に揃ったメンバーたちの姿は、世界中のファンの胸を熱くした。スビンもそのステージに歓喜したファンの1人だった。Weverseの投稿を通して、KARAのステージに感極まって泣いてしまったことを明かしたのだ。
[2022 MAMA] KARA – Lupin + STEP + Mister | Mnet 221129 방송
しかし、スビンはそれまで自身がKARAの大ファンであることをほとんど明かしてこなかった。なぜ彼は今まで、涙を流すほど大好きなKARAについて言及してこなかったのだろうか。2月7日、Weverse Magazineのインタビューに答えたスビンは、その理由を明かした。
インタビューを通してKARAの復活ステージの感想を改めて熱く語ったスビン。そんな彼に、インタビュアーはこれまで言及してこなかったファンの対象を今回初めて明かすことになった理由を尋ねた。
これにスビンは「僕がKARAの話をしたら、メンバーの方たちが戸惑うかもしれないと思いました。僕にはとても良い思い出でしたが、僕のせいでKARAという名前が話題になることに戸惑われるかもしれませんし、少し失礼かもしれないと思ったので、避けていたんです。」と明かした。KARAが活動を休止していたこともあり、自身の言及がメンバーに迷惑をかけるのではないかと恐れて、これまで言及してこなかったようなのだ。
しかし、そんなKARAもついにカムバック。アイドルになり、影響力を持つようになったスビンのKARA愛が爆発した。スビンは、「でも今はカムバックされたので、僕も少しでも役に立ちたくて、一度でも多く話題にして宣伝したいと思いました(笑)」と語った。
そんなスビンはKARAの新曲を宣伝するだけでなく、過去にリリースされたおすすめ曲までファンにシェアした。また、自身がどれほど熱烈なファンだったかも明かしており、Weverse Liveでは「曲が好きだからファンというわけではない。グッズも買った。いまだに家にはアルバム、カレンダー、全部残っている」と語った。
スビンの思惑通り、この言及は大きな話題を呼んだ。また、スビンは「今まで言えなかった時、少しもどかしくもあった」と明かしている。今まで我慢してきたぶん、堂々と宣伝できた時の喜びはひとしおだっただろう。
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