グローバルボーイズグループオーディション番組『BOYS PLANET』(ボイプラ)がついに放送スタート。デビューの夢を叶えるために、お互いに切磋琢磨し合いながら実力を磨いていく、練習生たちの姿がお披露目された。
【動画】[BOYS PLANET/1회] G그룹 ‘일본 도쿄’ ♬빛나리 – 펜타곤 @스타 레벨 테스트 | Mnet 230202 방송
今回、番組にはPENTAGONのリーダーとして知られるフイことイ・フェテクが参加していることでも話題。彼は、PENTAGONの楽曲を手がけているだけでなく、これまでMnetで放送されたオーディション番組『PRODUCE 101』シリーズやWanna Oneにも楽曲を提供している。そんな圧倒的実力を誇る彼が番組に登場し、驚いたファンも多いだろう。
そんな中、2月2日に第1話が放送され、練習生たちの実力を測る「スターレベルテスト」が実施された。すると、その中にPENTAGONの代表曲「SHINE」を披露する練習生たちが。イ・フェテクは、それに気が付くと少し気まずそうに苦笑い。一方で、フレッシュな魅力で一生懸命にパフォーマンスする練習生たちを見ると、何か心を打つものがあったのか目に涙を溜めた。
その後も必死に涙をこらえながらパフォーマンスを見届けたイ・フェテクだったが、トレーナー陣に感想を求められると、思わず涙があふれだしてしまう。そして、声を震わせながら「とても楽しくパフォーマンスを見ました。原曲者としてもとてもありがたかったです」と話すと、この曲をカバーした練習生たちに感謝の気持ちを伝えた。
インタビューでその時の気持ちを聞かれたイ・フェテクは、「SHINE」はPENTAGONにとって特に思い入れ深い楽曲であることを説明。またお互いを支え合っている練習生たちを見て、過去の自分を重ね合わせ、改めてメンバーが大きな存在であることを実感したようだ。
「PENTAGONの舞台でもっとも幸せだった瞬間は、『SHINE』という楽曲で活動したときだと思います。僕たちのファンでない方たちも一緒に歌ってくださり、とても夢のような時間でした。その時間が懐かしかったです」
「練習生の子たちが手を握って1列に立っていました。『僕も昔はそうだった』と当時を思い出しました。1人でステージに立つのが久しぶりなので、本当に寂しいです。正直、不安もあります。ただイ・フェテクとしてできるすべてのことをお見せするつもりです」(イ・フェテク)
番組の冒頭で明らかになったが、じつはフイは除隊後、わずか1週間で「BOYS PLANET」のオーディションを受けていたそう。今回、彼が番組に挑戦することになった経緯も気になるところだが、他の練習生たちと変わらず、1人のチャレンジャーとして挑むと意気込む彼に視聴者からは応援のコメントが寄せられている。