K-POPの人気アイドルたちは、さまざまなファッションブランドからスポンサーのオファーがある。契約したアイドル達は、そのブランドの服やアクセサリーを身に着けイベントなどに参加することで報酬を得る。しかしBTS(防弾少年団)のメンバーはそういったスポンサー契約を結ぶことはしていない。いったいなぜなのだろう?
韓国の大人気K-POPボーイズグループBTS(防弾少年団)のメンバーは、空港などで私服がキャッチされる際、よくラグジュアリーブランドのアイテムを着用している姿が目撃される。また授賞式やミュージックビデオ内の衣装などでも、ラグジュアリーブランドの衣装やアイテムを着用することも多い。
そのため、BTSも他のアイドル同様に、スポンサーなどの提供でこれらのブランドのアイテムを着用していると考える人も多いようだが、実はBTSはそういったスポンサーを受けつけていないそうだ。
韓国のメディア「Chosun Biz」によると、BTSはたくさんのブランドからスポンサーシップのオファーを受けているが、すべて断っているのだという。メンバーたちは基本的に、自分たちが来たいものを自分たちで選んでいるのだという。
「BTSはファッションのスポンサーを受け付けていません。メンバーは自分のコンセプトに合う衣装を個人的に選んで購入しています。したがって、ファッションブランドの関係者は、BTSに対して何も働きかけができません。ただただ、彼らが自分たちのブランドを選んでくれるように祈ることしかできないのです」(Chosun Biz)
となると、BTSのメンバーが着ているグッチやルイ・ヴィトン、プラダといったブランドの服はスポンサーではなく、彼らの好みで着用しているということになる。なかには、1つのイベントでの衣装が数万ドルを超えることもあるから驚きだ。
ブランド側は、BTSの影響力やファッションの注目度の高さからファッションのスポンサーシップを結んでくれることを切望しているようだが、BTSのメンバーは自身のファッションを楽しむことを優先しているようだ。
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