Stray Kidsのメンバー バンチャン、チャンビン、ハンの3人が、韓国音楽著作権協会(KOMCA)の正規会員に昇格した。
Stray Kidsのバンチャン、チャンビン、ハンからなる3RACHAは、グループの楽曲制作を担当するプロデューサーチーム。プレデビュー曲「Hellevator」から最新曲「CASE 143」まで、数々のヒット曲を世に送り出し、その独創的な感性と音楽性で世界中のファンを魅了している。
【動画】Stray Kids “Hellevator” M/V
そんな中、1月31日、KOMCAは公式ホームページを通じて今年、正規会員に昇格した人の名簿を公開。大衆分野22人、非大衆分野3人の計25名の名前が掲示され、そこにStray Kidsのバンチャン、チャンビン、ハンの名前も含まれており、晴れて正規会員に昇格したことが明らかになった。
▼Stray Kids バンチャン、チャンビン、ハン(3RACHA)
毎年、KOMCAは準会員の内、前年度の12月31日を基点に「3年間の著作権使用料」を合算した金額の高額者順に正規会員に昇格する人を決定している。それに加え、正規会員になるには、準会員の資格を満たしてから満3年を経過し、著作権の使用料が3年連続で3,000万ウォンを超えていることが条件となる。
そんな中、3人はデビュー4年目で正規会員に昇格。改めて、ここ数年でどれだけStray Kidsの楽曲が大きな注目を集めているのかがわかる出来事となった。
【動画】Stray Kids “CASE 143” M/V
なお、今回、バンチャンは9番目、チャンビンは11番目、ハンは25番目に掲載されるなど、3人が一緒に昇格したこともファンの中では意味のあるものになったよう。特にハンは最年少の正規会員ということもあり、誇らしく思っている人も多いようだ。
ちなみに、バンチャンは2022年9月に“KOMCAでもっとも多くクレジットされているアイドルTOP10”で10位タイにランクイン。最年少でTOP10入りを果たし、第4世代のアイドルとしては堂々の1位を誇っている。