LE SSERAFIM サクラ(宮脇咲良)が、ファンに衝撃的なあだ名をつけ、爆笑を呼んでいる。
サクラは現在、単独バラエティ番組「겁도 없꾸라(怖いもの知らずクラ)」に出演中。1月25日には第10話が公開され、ゲストと共にスケルトン選手とのそり対決に挑戦した。
この日番組に招待されたゲストは、ソロ歌手のチェ・イェナ。IZ*ONE時代、同じグループで活動を共にしてきたサクラの気心知れた友人だ。イェナが登場すると、2人は肩を組んで再会を喜んだ。
動画はこちら【該当シーンは1分25秒頃~】
そんなイェナに、番組スタッフからあるリクエストが。「動物探偵ポーズを見せてもらえますか?」という突然のお願いに、イェナは少し動揺する様子を見せた。「動物探偵」とは、2021年8月からYouTubeチャンネルSTUDIO WAFFLEで放送されたイェナの単独バラエティ「イェナは動物探偵」のこと。
番組では、放送のたびにイェナが披露する名物の決め台詞と決めポーズがあったのだが、スタッフはそれをこの場でやってほしいとイェナに無茶ぶりをしたのだ。イェナは少し恥ずかしそうな様子を見せたものの、持ち前の物怖じしない性格を発揮し、ノリノリで「私の名前はイェナ! 動物探偵だ」と懐かしい台詞とポーズを披露した。
これを見たサクラは大喜び。キャッキャッと声をあげてイェナのかわいさに悶絶する様子を見せた。
そんなサクラに、イェナから思わぬ提案が。「オンニもひとつ作らなきゃこういうの」と、単独バラエティのホスト経験者として、印象的なポーズやセリフを作った方がよいと勧めたのだ。サクラは「わかった」とこの提案に乗り、2人で決め台詞を考え始めた。
台詞を考えるにあたってイェナは、サクラにある素朴な質問を投げかけた。「あだ名はありますか? 視聴者の方を呼ぶときの名称みたいなもの…」と、台詞に組み込むため番組視聴者の愛称を尋ねたのだ。
しかし、「겁도 없꾸라(怖いもの知らずクラ)」の視聴者にはまだファンネームのようなものはつけられていない。それを聞いたイェナは「そういうのは刺激的なほどよい、私は動物探偵だったから視聴者を“獣様”と呼んでた」と、自身を例に挙げて刺激的な愛称をつけるように勧めた。
そんなアドバイスを聞いたサクラは、「なるほどね、刺激的なやつか」と真剣な表情でファンネームを考え始めた。その直後、さすがの頭の回転の早さで即座に候補を思いついたサクラ。番組名ともしっかり関連付けられた、サクラの独特なセンスが光るファンネームが発表された。
サクラがつけた視聴者の愛称とはなんと「겁쟁이들(臆病者、怖がりという意味)」。アドバイス通り、かなり刺激的な愛称だ。これを聞いたスタッフたちは、想像以上に刺激の強いファンネームに爆笑した。
サクラは、さわやかなアイドルスマイルを浮かべ「“臆病者”アンニョン!」とあいさつ。これを見たイェナは、「かわいい」と大絶賛の声をあげた。
その後、番組は歌手BUZZの名曲「겁쟁이」の歌詞「私は臆病者だそうです」というフレーズを引用し、24万人を超えるチャンネル登録者に、サクラによってつけられたまさかのファンネームをユーモアたっぷりに知らせた。
歓迎されているのか貶されているのかわからない、絶妙なあだ名をつけられたファンたちは「こんにちは、臆病者です」「複雑な気分ww」「サクラがかわいいから何でもいいww」と爆笑の声をあげている。