BTS(防弾少年団)ジミンが、被写体としての卓越した才能で、撮影スタッフを驚かせていたことが明らかに。熟練したその様子がさすがすぎると、ファンを感嘆させている。
魅惑的なボーカルや美しいパフォーマンスはもちろんのこと、空港では毎回のように私服が話題になるなど、高いファッションセンスの持ち主としてもおなじみのジミン。1月16日には、フランスのラグジュアリーブランド Diorが、公式インスタグラムを通じ、ブランドの新グローバルアンバサダーとしてジミンを迎え入れたことを発表。世界が注目するファッションアイコンとしても、彼はその名を轟かせている。
そんなジミンが、韓国のファッションマガジン『W KOREA』の撮影で見せた、被写体としての驚くべき実力が話題に。スタッフを戸惑わせるほどのベテランぶりに、注目が集まっている。
スタジオに用意された花畑に寝転がり、まさに「眠れる森の王子様」な世界観を作り出したジミン。色鮮やかな花に囲まれながら、白い花を手にカメラを向けられるジミンだったが、すると彼は、とつぜんスタッフたちに「ありきたりなポーズをしてみますね」と宣言した。
ジミンはまず、花を目元に添えてポーズを取ると、「ありきたりなポーズ①」を披露。続けて「ありきたりなの、こういうのもありますよね」とつぶやくと、なんと花を大胆に口にくわえ、「ありきたりなポーズ②」を披露した。しかしそんなジミンの姿は、「ありきたり」という言葉が到底似合わないほど、トップスターとしてのカリスマにあふれている。花をくわえ、どこかアンニュイなまなざしでカメラを見つめたジミン。するとスタッフは、完成したジミンの写真に、[ありきたりって何ですか?]と思わずツッコミ。ジミンの「ありきたり」のレベルがあまりにも高すぎると、彼のセンスに脱帽してしまったのだ。
[ENG] BTSのジミンに気になることを聞いた! 笑いのボタンをずっと押してくれるジミンの画報撮影現場.mp4 by W Korea(該当シーンは1分53秒頃~)
「ありきたりなポーズをしてみます」と言いながら、だれが見ても「ありきたり」とは思えないセンスで自身の魅力を輝かせたジミン。これまで数えきれないほどカメラを向けられてきた彼の被写体としての経験値がまさに感じられるワンシーンだと、ファンはスタッフと同様、「これがありきたりなポーズだなんて…」「ジミン、恐るべし」「さすがワールドスターだね」と感動している。