NewJeansのメンバー ハニとミンジが、初めて街中でファンに声をかけられた時を振り返り、当時の感想がかわいらしいと注目を浴びている。
【動画】NewJeans on their first live performance, scary movies & their first CDs | Firsts(該当シーンは7:37~)
老若男女問わず、世界的に絶大な支持を得ているNewJeans。2022年7月に電撃デビューして以来、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いで快進撃を続けている、今もっともホットなガールズグループの1つだ。一方で、自身の人気度をあまり気にしておらず、その人気ぶりを実感する機会も少ないという彼女たちだが、初めて街中で声をかけられた時は驚きを隠せなかったそうだ。「NME」とのインタビューで明かしている。
当時、秋夕(日本でいうお盆)だったこともあり、家族がオーストラリアから訪れていたというハニは、一緒にソウル市内にショッピングに出かけたという。すると、誰かに後ろから大きな声で呼ばれたそう。ハニは、ミンジだと思い振り返るとそこにはファンらしき人が。しかし、その人は恥ずかしいのかハニの顔を見ると、クスクスと笑って友達と逃げて行ってしまったという。
すると、その後も何度かファンに声をかけられたそう。アイドルにとってはそんなに珍しい出来事ではないが、この時は、まだデビューして1か月しか経っていなかったということもあり、ハニは「なぜもう自分のことを知っているのか?」と不思議で仕方なかったという。一方で、ハニの妹は、姉の人気ぶりを実感しとても喜んでいたそうだ。
すると、ミンジも似たような出来事があったそう。それは「Attention」のミュージックビデオが公開されたばかりのころで、ミンジはいつも通り、学校に向かうバスに乗っていたそう。すると、バスにいた学生たちがミンジの存在に気が付いたといい、「NewJeansのミンジじゃない?」と話している声が聞こえたという。
当時、MVが公開されたばかりで、本格的なプロモーション活動をスタートしたわけでもなかったミンジは、絶対に気付かれるはずがないと思い、帽子もなにも被っていなかったそう。しかし、すぐにバレてしまい、これは何かの間違いだと思ったそうだ。
今では、K-POPファンでNewJeansを知らない人はいないのではないか、というほど大旋風を巻き起こしている彼女たちだが、本人たちはやはりその人気ぶりを実感していないよう。そんな純粋で謙虚な人柄も、NewJeansの魅力の1つなのだろう