aespaのメンバー カリナが、カムバックを求めるファンに対して、素直な気持ちを述べ、称賛を浴びている。
aespaは、2020年11月に1stシングル「Black Mamba」でデビューを果たすと、その独創的なコンセプトと人間離れした革新的な音楽とパフォーマンスで多くのK-POPファンを魅了。一気にスターダムを駆け上がり、トップアーティストの仲間入りを果たした。その後、「Next Level」、「Girls」と次々と大ヒット曲を生み出すも、2022年7月以降はaespaとして特に目立った音楽活動はない。4人でファッションイベント参加したり、カリナとウィンターがGOT the beatとして楽曲を発表したりしているものの、ファンが求めるような活動は少ないのが現状だ。
【動画】aespa 에스파 ‘Girls’ MV
【動画】GOT the beat 갓 더 비트 ‘Stamp On It’ MV
そのため、aespaのカムバックを求める声は多く、彼女たちの活動の少なさを残念に思う人も多いようだ。これにはカリナ本人も気付いている様子。カリナはプライベートメッセージサービス「Dear U. bubble」を更新すると、自身も残念に思っていることを伝え、今は近いうちにファンに会うための準備期間であることを明かした。
またカリナは、自分もファンであった経験から、推しの空白期間を待つことの大変さを理解していると語り、それでも待ち続けてくれているファンに改めて感謝の気持ちを伝えている。
▼aespa カリナ
ちなみに、カリナがこのメッセージを送信したのは、早朝だったといい、スケジュールを終え、すぐに送ってくれたものだと思われる。そんな彼女の配慮と、ファンを大切に思う気持ちが伝わる言動にファンは感嘆。自分自身も大変な思いをしているにもかかわらず、ファンの気持ちを察し、あたたかい言葉をかけた彼女に称賛の声が寄せられている。
▼ファンのコメント
「カリナは本当にやさしい子だ。彼女のためなら1000年だって待つ」
「カリナ、ありがとう。早く会いたいよ」
「カリナが謝る必要はない」
「世界一スイートな子」
なお、aespaは先日、2月25日と26日の2日間にわたって、デビュー以来、初めてとなる単独コンサートを開催することを発表。これまでファンに直接会う機会が少なかったこともあり、SNS上は世界中からの祝福と歓喜のコメントであふれた。
また最近、aespaはインスタグラムを通じて生配信を実施する機会も増え、積極的にファンとの交流の場を設けている。そんな彼女たちのやさしさにもファンはうれしく思っているようだ。