K-POPガールズグループ TWICE のサナが、「平成への感謝」をつづった投稿が、韓国の一部ファンの間で物議をかもしている。
TWICEの日本人メンバーとして韓国を拠点に活動しているサナは4月30日、「平成生まれの日本人」として現在の心境をインスタグラムにシェア。「平成が終わるのはどことなくさみしい」としたものの、翌日から始まる令和へ向け、「平成最後の今日はスッキリした1日にしましょう!」と、新たな決意を日本語で書きつづった。
率直な胸の内を明かしたサナだが、韓国のファンの中には、K-POPアーティストとして活動しているサナが、TWICEの公式アカウントから日本についての個人的な気持ちを日本語で書き連ねたことに不快感を示す者もいたようだ。コメント欄には以下のような批判的なメッセージが多数見受けられる。
「日本の公式アカウントもあるのだから、サナはそっちに投稿すべきだった」
「TWICEは韓国の独立記念日には何も投稿しなかった。どうして彼女はそれをすべて日本語で投稿するのだろうか?」
また彼らは、サナは“K-POPアーティスト”だという立場であること、そして政治面で日韓関係が緊迫した状態であることから、いくら日本人であっても、日本についての投稿には慎重になるべきだ、と考えているようだ。
一方、サナは日本人なのだから日本での出来事や文化について触れても何ら問題はないとして、サナの投稿を支持するファンも。どうやら意見は対立しているようだ。
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