ヒジャブを着用! BLACKPINK ジェニーの配慮に感激! アブダビのモスクで目撃された彼女の姿にびっくり・・ 異文化を尊重する彼女たちの行動がスゴすぎる

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BLACKPINK ジェニーがツアー中に訪れたある都市で見せた宗教的な配慮が、世界中のファンの注目を集め称賛を浴びている。

BLACKPINKは現在、ワールドツアー「BORN PINK」の真っ只中。世界中を飛び回り、ファンとの出会いを果たしている。28日にはUAE(アラブ首長国連邦)の首長国アブダビでの公演を行った。そんなアブダビで目撃されたジェニーの姿に、ファンから感激の声が上がっている。

公演以外の時間は自由に過ごすことができたようであるメンバーたち。ジェニーは、アブダビが誇るグランドモスク(イスラームの礼拝堂)であるシェイク・ザイード・グランド・モスクを訪れたようだ。このモスクは、異教徒も入ることができる数少ないモスクであるため、ムスリマ(イスラームを信仰する女性)でないジェニーも立ち入りすることができたようだ。

これを目撃したファンは、ジェニーの服装がいつもと違うことに気づいた。なんとジェニー、頭にスカーフを巻いているのだ。というのも、イスラーム圏の女性たちは基本的にヒジャブ(スカーフ)で髪を覆うことが義務付けられている。ジェニーはそういった文化的背景を考慮し、ムスリムのための施設であるモスクではヒジャブを被ったのだろう。

この映像が拡散されると、世界中から称賛の声が上がった。異なる宗教の文化を尊重し、「ヒジャブを被ってモスクを訪れる」というイスラームの規則と慣習を素直に受け入れ従ったジェニーの配慮に感激するファンが相次いでいる。

BLACKPINKが他国の文化を尊重したのはこれが初めてではない。同ツアーでサウジアラビアのリヤドで公演を行った際は、他公演と比べるとかなり露出が抑えられた衣装を着用してステージに立った。脚や腹部の露出が特に抑えられ、コンサート終盤、普段であれば半そでのツアーTシャツを着て登場するところ、ゆったりとした長袖を着て登場する様子も見受けられた。

▼黒のタイツで肌の露出を抑える

▼普段より露出抑えめの衣装たち

▼パンツスタイルの衣装

これも同じく、聖典クルアーンの教えの元、「女性を守るため」という理由から女性の肌の露出が許されていないイスラームの文化背景を尊重した取り組みだ。

この思慮深い行動こそ、BLACKPINKが世界中から長く愛されている理由のひとつかもしれない。

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