日本の人気アイドル「なにわ男子」のメンバー・道枝駿佑が、韓国でトンデモない大ブレイクを果たしている。空港で明らかになった韓国での人気ぶりが衝撃的すぎると、K-POPファンの間でも大きな注目を集めている。
韓国の人気俳優やK-POPスターが来日した際、日本の空港に大勢のファンが集まって歓迎をする様子は、これまでに何度も目撃されてきた。しかし今、韓国の金浦国際空港に降り立った際、K-POPファンにとっておなじみの、熱い空港風景を繰り広げた日本のアイドルが注目を集めている。その人物とはずばり、なにわ男子の道枝駿佑だ。
1月24日、金浦国際空港を通じて韓国に入国した道枝。その様子はNewsenTV等のYouTubeで中継されたが、何よりファンを驚かせたのが、道枝の姿を一目見ようと、空港に殺到した大勢のファンたちの姿だ。道枝が登場した途端、空港には彼の愛称である「みっちー」コールが響いた。道枝は予想をはるかに超えるファンの数に驚くような様子を見せると、自分を取り囲むたくさんのファンに向かって笑顔で手を振り、ていねいにあいさつ。割れんばかりの歓声に包まれながら、すでにアジアのスターとしての地位を確立しているカリスマを輝かせ、さっそうと空港を歩く姿を見せたのだ。
미치에다 슌스케(道枝駿佑), 日 톱 아이돌 내한에 난리난 공항!(입국)✈️MichiedaShunsuke GMP Airport Arrival 23.1.24 #NewsenTV
主演を務める映画「今夜、世界からこの恋が消えても」のプロモーションのため、初めて正式に韓国を訪問した道枝。道枝は、韓国語の「ミチゲッタ(狂いそう)」と名前の「ミチエダ」をかけ、韓国では「ミチゲッタシュンスケ」の愛称で呼ばれていることでおなじみ。舞台あいさつでは、自ら「ミチゲッタシュンスケです」と自己紹介する姿も見せ、ファンを沸かせた。
道枝と女優の福本莉子が共演した映画「今夜、世界からこの恋が消えても」は、作家 一条岬氏の同名小説が原作。眠ると1日の記憶をすべて失ってしまう前向性健忘を患ったヒロインと、そんな彼女を献身的にサポートする主人公の愛の物語だ。日本で昨年7月に公開され、興行収入15億円を突破する大ヒットを果たしたこの作品は、昨年11月に韓国で公開されると、なんと観客動員数80万人を突破し、約9億円以上の興行収入を記録している。
道枝を熱烈に歓迎するファンの様子は、K-POPファンの間でも大きな話題に。道枝が韓国で披露した抜群のビジュアルや存在感はもちろん、新たなアジアスター誕生の瞬間を目撃したようだと、SNSには彼の人気に感動する声が相次いでいる。