人気K-POPボーイズグループ「BTS(防弾少年団)」が、「Boy With Luv feat. ホールジー」のミュージック・ビデオの別バージョン「ARMY With Luv」をサプライズ公開した。
4月26日、BTSの所属事務所「Big Hitエンターテインメント」は、YouTubeに「ARMY With Luv」を公開。これは、BTSが4月12日に公開した新曲「Boy With Luv」のミュージック・ビデオ内のいくつかのシーンを変更し、再構成したもの。2つのMVにはかなりの違いがあるが、その中からいくつかを紹介する。
オープニングがカット&新たなVのシーンがお目見え
オリジナル版はチケット売り場で棒付きキャンディをなめるホールジーのシーンからスタートするが、新バージョンではそのシーンはカット。代わりにVの新たなシーンがお目見えとなった。
Vのシーンが別角度から撮影したものに変更
「Boy With Luv」MVでは、冒頭にVがこちらをふり返るシーンが印象的だが、新バージョンではVのシーンを別角度から撮影したものに変更。オリジナル版ではVのうしろにわずかに映っていた程度のRMとジンだが、新バージョンでは彼らの上半身がしっかり映っている。
シュガのソロシーンに全体シーンが追加
オリジナル版では、シュガが光る鍵盤の上でラップを披露するが(1分54秒頃~)、新バージョンでは全員でのシーン(1分45秒頃~)も組み合わされている。
最初のサビがアルバム版の音声に
オリジナル版では、最初のサビでBTSのメンバーが「You got me high so fast」「You got me fly so fast」と歌っていたが、新バージョンではアルバムの音源通りに変更。ホールジーが、Oh my, my, my, oh my, my, myのあとに「I’ve waited all my life」「Looking for something right」と歌っている。
看板の文字が「LOVE」から「ARMY」へと変更
オリジナル版では看板の文字は「LOVE」となっていたが(1分48秒頃~)、新バージョンではBTSのファンを指す「ARMY」(1分39秒頃~)へと変更されている。
まさかのNGシーンが挿入
オリジナル版では、終盤にRMがセンターに立ち、象徴的なポーズを決めるシーン(3分58秒頃~)があるが、なんと新バージョンでは、NGシーン(3分49秒頃~)へと変更。ある意味、貴重なシーンとなっている。
最後は全員で・・!
「Boy With Luv」MVのオリジナル版では、BTSのメンバーだけで最後に「Boy With Luv~!」と叫ぶシーンがあるが、新バージョンではホールジーも混ざる形で「Boy With Luv~!」と叫ぶシーンへと変更されており、よりコラボ感が際立った映像になっている。
【動画】こちらがオリジナル版! BTS「Boy With Luv」ミュージック・ビデオ
【動画】「Boy With Luv」MVの新バージョン「ARMY With Luv」
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