NCT DREAMが、驚異の人気ぶりですさまじい記録を達成した。
NCT DREAMといえば、メンバー全員がまるで幼馴染のように仲がいいグループとして有名。平均年齢15.6歳という、驚異の若さでデビューを果たした彼らは、時間の流れをそのまま表現した楽曲を通じて成長していく過程を披露。今ではすっかり成熟した大人の雰囲気をまとっていながらも、まだまだ無邪気な等身大の姿がかわいらしいと絶大な人気を博しており、“永遠の青春アイコン”として確固たる地位を確立している。
▼NCT DREAM
そんなNCT DREAMの人気ぶりは年々加速していくばかりで、2022年には、なんと『Glitch Mode』、『Beatbox』、『Candy』の3枚のアルバムで販売量100万枚を達成。同年で唯一、3枚のアルバムでミリオンセラーを獲得したアーティストとなった。まさに飛ぶ鳥を落とす勢いで快進撃を続けているNCT DREAMだが、彼らの圧巻の人気ぶりを再認識する出来事があった。
なんと、2017年6月7日に開設されたNCT DREAMのYouTubeチャンネルの累計再生回数が、10億回を突破したのだ。NCT DREAMのチャンネルでは、ミュージックビデオの舞台裏やカムバック中の活動記録、ダンス練習映像、さらには独自のコンテンツなどが公開されている。一方で、これまで発表した楽曲のミュージックビデオは、SMエンタの公式YouTubeチャンネル「SMTOWN」にて公開されており(カムバック前に公開された楽曲のプレビューは除く)、再生回数が1億回を超えているMVも多いがそれら記録は含まれていない。それを踏まえると、どれだけ多くの関心が彼らのコンテンツに集まっているかが見てとれる。
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【動画】[Un Cut] Take #3|’Candy’ Dance Practice
ちなみに、SMエンタの男性グループで公式YouTubeチャンネルの累計再生回数が10億回を突破したのは、NCT DREAMが初めての快挙。NCTの派生ユニットとしても初めてだ。
なお、NCT DREAMは1月19日に韓国・ソウルオリンピック公園KSPO DOME(旧体操競技場)にて開催された授賞式「第32回ソウル音楽大賞」では、みごと大賞を受賞するなど、快進撃はまだまだ続いているようだ。