BTS(防弾少年団)ジミンが、同じくメンバー・シュガの本心がお見通しな姿を見せた。シュガのことをきっぱり「詐欺師」と言い放つ様子まで面白すぎると、注目が集まっている。
1月10日に公開されたバラエティコンテンツ「Run BTS! 2023 Special Episode」で、2人のプレーヤーがカードで対戦する「告げ口ジャンケンゲーム」に挑戦したBTS。このゲームでは、見守る5人のメンバーたちがそれぞれカードを選択し、応援するプレーヤーを決定。プレーヤーはグーチョキパーのカードをそれぞれ5つの区域に配置し、区域ごとに相手とジャンケンで勝負する。その際、プレーヤーはお互いの姿が見えない状態でカードを配置するため、メンバーたちは相手チームの配置を告げ口し、自由にアドバイスすることができる。しかしメンバーたちにはフェイクが許されており、自分のチームではないプレーヤーをサポートすることもできる。プレーヤーにとっては、だれが本当に自分を応援しているのかわからない、かなりスリリングなゲームだ。
そんな「告げ口ジャンケンゲーム」で、Vと共にプレーヤーになったジミン。だれのアドバイスを聞くべきかわからない状況ながらも、ジミンは自分のもとに来たj-hopeやジンを信用し、2人の助言に耳を傾けた。
しかしそんなジミンにも、どうしても信頼することができない人物がいたようだ。その人物とはずばり、ジミンを後ろでひたすら励まし続けたシュガだ。ジミンの肩をもみながら、「勝って帰ろう」「早く勝って終わりにしよう」とジミンを鼓舞したシュガ。しかし次の瞬間、ジミンはくしゃくしゃの笑顔を浮かべながら「シュガさん、僕のチームじゃない気がする!」と大笑い。自分を励ます温かい言葉とは裏腹に、ジミンはどうしてもシュガのことを信じきれない様子を見せたのだ。
さらにジミンは、その後もただひとり自分の後ろに残り、「上手くやってるよ。今すごくいい」と自分への応援コメントをつぶやき続けるシュガを見るなり、「シュガさんは本当に芸能人じゃなかったら詐欺師やってたと思うよ」と断言。あろうことかシュガには詐欺師になる素質があると、うれしくない(?)太鼓判を押したのだ。
Run BTS! 2023 Special Episode – Next Top Genius Part 2(該当シーンは25分15秒頃~、27分30秒頃~)
そんなジミンの読み通り、本当にVチームのサポーターだったシュガ。シュガの本心を手に取るように見透かすジミンの勘の鋭さはもちろん、「芸能人じゃなかったら詐欺師だった」とまで言われるほど信頼されていないシュガの様子が面白すぎると、ファンは爆笑している。