BTS（防弾少年団）の最年少メンバー ジョングクがついに「お兄さん」と呼んでもいいとファンに許可し、ファンを喜ばせている。
韓国の大人気ヒップホップグループBTS（防弾少年団）の末っ子メンバー ジョングクは、何年間もの間「オッパ（女性が年上の男性に使う”お兄さん”的な名称）」と呼ばれることを嫌がっていた。
ジョングクはイベントなどでファンと交流する時でさえ、ファンにIDの提示を求め、実際に自分より年下の女性のみに「オッパ」呼びを許していたというほどだ。
年齢の重ねるごとに「オッパ」と呼ばれることに慣れていったというものの、まだ少し抵抗はあったようで、以前ジョングクより年上のファンに「なぜあなたはさっきからオッパと呼んでいるですか？」と尋ねるシーンもあったようだ。
しかし、そんなジョングクはついに「オッパ」と呼ばれることへの決心がついたようだ。
4月25日、BTSのメンバーはM2Uファンサイン会を開催した。その際にジョングクは「今から赤ちゃんでも、オッパ、ウサギ、ヒョン（男性が年上の男性を呼ぶときの名称）全部になります」と公式に”お兄さん”になる宣言をしたのだ。
🐰: now i’m a baby..an oppa..a rabbit..and a hyung..i’ll do it all#BBMAsTopSocial + BTS ( @BTS_twt ) pic.twitter.com/bMg4iGqB8x
— jeon jungkook🌈 (@goldengoogie1) 2019年4月25日
すると、その発言にファンは「わー」と驚いている。その時の動画がツイッターで公開されると、ファンは大喜びしファンの前で宣言する姿が可愛らしいと話題になっている。
「ジョングクがお兄さんと呼ばれることを受け入れた。しかも、自分が赤ちゃんだということも受け入れている、かわいいな」
「ついに、否定するのをやめて、オッパを承認した！こんな日が来るなんて、涙が出る」
「ジョングクオッパ、愛してます！」
「みんなオッパに挨拶してー！(笑)」
などといったツイートがたくさん投稿されており、ジョングクの成長をファンは喜んでいる。
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