BTS(防弾少年団)が、2年連続で海外アーティスト初となる快挙を成し遂げた。
12月23日、オリコンは「オリコン年間ランキング 2022」でBTSが、アーティスト別セールス部門 トータルランキング、そしてアーティスト別セールス部門 デジタルランキングで、ともに1位を獲得したことを発表。期間内の売上は125.2億円を記録し、トータルランキングでは海外アーティストとして初めて2年連続で首位に輝いたことを明かした。
オリコンによると、BTSのロングヒット作「Dynamite」、「Butter」、そして「Permission to Dance」の継続的な成功と、アンソロジーアルバム「Proof」で達成した記録的なデジタルダウンロードなどのすべての功績が、今回の2年連続での1位を獲得することにつながったという。
これに対してBTSは、「このような光栄な賞をいただけたのは、応援してくださるARMYの皆さん、そして僕たちの音楽を愛してくださる多くの方々のおかげです」と語り、BTSを応援するすべての人に向けて感謝の気持ちを伝えている。
【#オリコン年間ランキング 2022】
👑アーティスト別セールス部門 トータルランキング👑
👑アーティスト別セールス部門 デジタルランキング👑
1位:#BTS海外アーティスト初の
2年連続年間トータル1位👑✨
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BTSさんよりコメントが到着しました✉💜
\#オリコン #オリコンランキング pic.twitter.com/8wvEQINYlR— オリコン広報部【公式】 (@oricon_ranking) December 22, 2022
なお、BTSは2021年に、日本で最も売れたアーティストをランキング化するオリコンの年末アーティストランキングで、海外のアーティスとして史上初めて1位を獲得した。同ランキングは、アーティストのシングル、アルバム、DVD、およびストリーミングデータの1年間の合計販売数を基に集計されている。