LE SSERAFIMの宮脇咲良(以下、サクラ)が、「浮気」をテーマにした討論をした。熱のこもった彼女の口調に注目が集まっている。
サクラが討論をしているのは、12月21日に公開された彼女のオリジナルコンテンツ「怖いもの知らずクラ(겁도 없꾸라)」でのこと。第5回となる今回のエピソードでは、隙のない論理的な人物として有名なチュ・ウジェと共演。さまざまなテーマについて意見を交わしている。
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話題のシーンは、2人が「恋愛」に関する討論を行なっている場面だ。ここでは「浮気を先に告白する恋人 VS 最後まで徹底的に隠す恋人」のどちらと付き合うか、というテーマで話し合っている。サクラの意見は、「浮気を先に告白する恋人」。対するチュ・ウジェは「最後まで徹底的に隠す恋人」を選んだ。
浮気を知らなければ傷つかないという論点で話を進めるチュ・ウジェに対し、サクラは「隠し続けて付き合う方がもっと最悪じゃないですか?」と反論。浮気をするだけでなくそれを隠そうとする行為は最低だと話している。どうやらサクラは、浮気を告白されたあとに許すことで関係を改善していくのがベストだと考えているようだ。
すると、チュ・ウジェは「違うよ、そうやって考えちゃダメだ」とサクラの意見を否定。彼は、あくまで知らなければ何も起きないため、わざわざ浮気している事実を伝えて揉めるのはナンセンスだと考えているようだ。そんな彼に対してサクラは「わあ… 本当に最悪だ…」と一言。どうやら彼女はテーマにのめり込みすぎてしまったようだ。浮気者を見るような冷ややかな視線をチュ・ウジェに向けながら、「どうしてそんなこと言うの?」と驚いている。
そこから討論はさらにヒートアップ。チュ・ウジェは「”徹底的”に隠し通す」と言う部分を強調しながら再び、浮気を知らない方が利点が多いと主張している。「国家情報院のように微塵もバレないように隠し通す人なんだ」と話す彼の言葉には、サクラも少し納得したのか、押され気味になっている。
しかし、彼女はその後も意見を曲げず必死に反論。浮気をする側の心情にフォーカスを当て、「人間なら、付き合ってる人がいるのに浮気するのは心が痛むでしょ」と、隠し通せる人がいたとしても、その人の心は穏やかではないはずだと主張している。
その後も2人の意見は平行線のまま。チュ・ウジェは「浮気している人は申し訳ないと言う感情すら抱かないはずだ」と、サクラの意見に反論し、対するサクラも、今度は浮気される側の立場になって「(浮気されていることを知らないまま付き合う)バカにはなりたくない」と、浮気を知らされないことも傷になると主張している。
白熱したこの討論に勝ったのは、なんとチュ・ウジェ。審査を務めたシン・アヨン アナウンサーは「サクラのチョイスに同意するけど、(チュ・ウジェに)少し説得されました」と、判断の理由を語っている。
「浮気」をテーマにした討論で熱弁を振るったサクラ。一生懸命、意見を伝えようと奮闘する彼女にファンはほっこりしているようだ。