LE SSERAFIM サクラ(宮脇咲良)とキム・チェウォンが、IZ*ONE解散後LE SSERAFIMのメンバーとして再会した時の心境を告白した。
12月15日、LE SSERAFIMはYouTubeチャンネル「Mobidic」にアップされたウェブバラエティー「ソンミのショー!タビュー」にゲスト出演した。メンバーたちは、ソンミからのインタビューに答え、アイドルになろうと思ったきっかけやデビューまでの経緯、苦労等について明かした。
動画はこちら【該当シーンは3分51秒頃~】
そんな中、特にファンの注目を集めたのは、LE SSERAFIMとしてデビューする前にも、IZ*ONEで共に活動していたサクラとチェウォンが語った、当時の心境。まずソンミは、サクラにIZ*ONEが解散し、日本に戻った時の心境を尋ねた。サクラは「何だかさみしい感じだった」「10年間ずっとどこかに所属していたのに、突然ソロになってさみしかった。早くステージに立ちたかったし、ファンの方々に会いたかった」と、先が見えない中で切実な思いを抱いていたことを告白した。
そしてその後2021年8月2日、サクラは現在の所属事務所HYBEと契約するため韓国に再入国。「これが最後のデビューだ。最後のチームをするために来た」と強い覚悟を持って韓国に戻ってきたことを明かした。
そこで再会したのが、チェウォンだった。当時の気持ちを尋ねられたサクラは、「実はもう会わないと思っていたのに、また同じチームでデビューできるということがすごく不思議で、うれしかった」と、チェウォンとの再会は予想外だったことを告白。
すると、ソンミから「果たして、チェウォンも同じ気持ちだったかな?」との一言が。場面が転換し、チェウォンが登場すると、彼女も同じくサクラとの再会について語った。「サクラ姉さんとは(IZ*ONEの)活動を終えて、最後のようにあいさつをしたのに、また会うことになって、すごく不思議で心強かった」と明かしたチェウォン。やはりチェウォンもサクラと再会することになるとは思っていなかったようだが、2人とも再会を喜び、新たな始まりを共にできることを喜びながら、同じ気持ちを抱いていたようだ。
運命的な再会を果たし、再びK-POP界に華やかに舞い戻った2人に、ファンからは祝福と称賛の声が相次いでいる。