BTS(防弾少年団)ジミンとj-hopeが、ステージに立つ際にもっとも大変だと感じることを告白。ベテランとなった彼らが今も悩まされる難題とは、いったい何なのだろうか。
2013年のデビューから、もうすぐ10年目を迎えるBTS。今や世界を熱狂させるワールドスターとなったBTSだが、そんな彼らにも、ステージに立つたび悩まされる課題があったようだ。j-hopeが出演した大型音楽フェスティバル「Lollapalooza 2022」の舞台裏で明かされたそのヒミツに、注目が集まっている。
11月26日、BTSの公式YouTubeチャンネルに、「Lollapalooza 2022」の舞台裏をおさめたエピソードが公開された。7月15日に初のソロアルバム『Jack In The Box』をリリースし、世界の大舞台にたった1人で立つことになったj-hope。同じくメンバーのジミンは、そんなj-hopeを応援しようと現地に駆けつけ、緊張を隠せない彼を優しくサポートした。
本番直前の控え室で、「本当に鳥肌が立つことは、ARMYのみなさんが数人だけいて、その後ろにはだれもいないという…」と話し、もし客席がほとんど埋まっていなかったら…と不安を口にしたj-hope。ジミンは、そんな落ち着かないj-hopeを「でもj-hopeさんは、3曲くらい緊張して、その後からは『よし! もう大丈夫だ!』って感じでやりそうですけどね」とフォローした。
するとj-hopeは、そんなジミンの言葉に「そうそう。僕たちはもともとそうじゃん」と同意。ジミンは「そうですよ。僕も上がるときは足がすごく震えます」と続け、今もなお、舞台に上がる前は足が震えるほど緊張することを告白。2人は「上がる前がいちばん大変なんだって」「そうそう」と意気投合し、どんなステージに立つときにも、舞台の上に上がる直前の緊張感がもっとも苦しく感じると打ち明けたのだ。
[EPISODE] j-hope @ Lollapalooza 2022 – BTS (방탄소년단)(該当シーンは15分00秒頃~)
これまで数々の大舞台を経験してきたBTSだが、そんな彼らでも、ステージに立つ前はいまだに緊張を感じるよう。どんなときもパフォーマンスに真剣な彼らの本音に、注目が集まっている。