LE SSERAFIM カズハが、とある日本の公演会場に関する思い出を明かした。たった数年のうちに一躍大スターへと駆け上がった彼女の映画のような人生に、感嘆の声が上がっている。
12月13日、YouTubeチャンネルMnet K-POPに、11月に日本で開催された音楽授賞式「2022 MAMA AWARDS(以下、MAMA)」のビハインド映像がアップされた。LE SSERAFIM編でカズハが語った、会場に関する言及がスタッフとメンバー、そしてファンを驚かせた。
動画はこちら【該当シーンは0分57秒頃~】
今年、京セラドーム大阪で開催されたMAMA。母国で開催される大規模イベントに参加できることについて、サクラ(宮脇咲良)は、「お母さんが見に来てくれて気分がいいし、大阪はカズハの故郷なんです。なので、よい舞台をお見せできるようにがんばります」と意気込みを述べた。
故郷での凱旋公演となるMAMAに、カズハもうれしそうな様子。そんな彼女、ユンジンに「そっち側に座っていたの!」と、何かを熱弁している。なんとカズハ、以前観客として京セラドームを訪れていたというのだ。
これを聞いたユンジンはびっくり。「あなたが!? バレエの公演?」と、いったい何の公演を見に来ていたのかと尋ねた。カズハによると、2018年に京セラドームで行われたBLACKPINKの公演を見に来ていたという。それを聞いたスタッフは、「お~…」と彼女に思わず感嘆の声を上げ、ユンジンも「最高だね」とカズハを称賛した。
実はカズハ、K-POPアイドルを目指すようになったきっかけがBLACKPINKだったことを以前明かしている。「BOOMBAYAH」を聞いてその魅力にハマったという彼女は、大阪公演を見た際に感動のあまり涙を流し、「私もあんなステージに立てたらいいな」と感じたことをインタビューで語っていた。その公演こそ、今回カズハがうれしそうに語った「2018年のBLACKPINKの公演」だったようだ。
たった数年の内に観客から舞台に立つアーティストへと成長、K-POPアイドルを目指すきっかけとなった舞台に美しく舞い戻ったカズハに、感激の声が上がっている。