SUPER JUNIOR イトゥクとシウォンが、「2022 AAA」で会場大爆笑の日本語を披露した。
12月13日、名古屋・日本ガイシホールで行われた大規模授賞式「2022 AAA(Asia Artist Awards)」では、イトゥクがMCを務め、今年俳優としてノミネートされ、授賞式に出席したシウォン(チェ・シウォン)は、ベスト演技賞、ニューウェーブ賞の2つの賞を受賞した。
そんな授賞式中、2人が面白すぎる日本語を発し、ファンを笑わせた。
出席したアーティストたちにインタビューを行っていたイトゥクは、「今流行っている言葉」をKep1er イェソに尋ねた。するとイェソは、現在韓国で大人気の、お笑いトリオ・ネモラファミリーのメンバーキム・ギョンウクが演じる日本人ホスト風キャラクター「タナカ」が流行らせた日本語「おいしくなぁれ、おいしくなぁれ、萌え萌えキュン」をかわいらしく披露した。
chaehyun can’t help but smile at yeseo who is doing an aegyo (trending japanese phrase) 🥹 pic.twitter.com/nE1wIMsDqk
— 채채 아기🐻 (@chaehyun_bby) December 13, 2022
▼今韓国で大流行中のキャラクター・タナカ
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これを聞いたイトゥクも、この流行語を知っていた様子。「始まるよ~」とタナカがよく言う決め台詞を真似すると、「おいしくなぁれ~」を他出演者に振り始めたのだ。最初にその被害(?)を受けたのは、つい最近除隊したばかりのPENTAGONメンバー・フイ。彼は突然の無茶ぶりにもかかわらず、見事にそのセリフを言い切った。
そしてイトゥクが目を付けた次のターゲットは、シウォン。ニヤニヤと笑いながら「最近タナカさんがとても有名じゃないですか」と、シウォンにあのセリフを言うように迫った。
しかし、ここでシウォンがイトゥクに向けて一枚上手な一言を発した。どうやらシウォンはこの流行語を知らなかったようで、「一度例を見せていただけると僕も心の準備ができます」と、イトゥクにあのセリフを披露させようとしたのだ。まさかの事態にイトゥクは一瞬動揺した様子を見せたものの、さすがはSJのリーダー。「こういうふうにやらなければいけません」と、ノリノリで「おいしくなぁれ~」を披露し、会場を笑わせた。
これを真剣に見つめていたシウォンは、一瞬でこのセリフを覚え、「皆さん、少し失礼します」との前置きの後、身振り手振りを付けながら「おいしくなぁれ、おいしくなぁれ、萌え萌えキュン」を堂々と披露。シウォンの風貌に似合わぬかわいらしいセリフに、会場からは大きな歓声と爆笑の声が巻き起こった。イトゥクはこれを見て大喜び。フガフガと鼻を鳴らして爆笑する声がマイクに収められた。
セリフを披露し終わったシウォンは、「みなさん本当にすみません(日本語)」となぜか頭を下げて謝罪。最後に、「またご連絡いたします(日本語)」という、彼がよくツイッターでファン宛に綴る恒例の締めのセリフまで披露し、最後までファンを笑わせた。
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#superjunior
特:或許有要挑戰的嗎?崔始源xi
源:😳??#시원 #이특 #siwon #leeteuk @special1004 pic.twitter.com/hJk1zLZotg— 패헌 (@hsuan820_) December 13, 2022
ファンからは、「さすがスジュ(SUPER JUNIORの略称)www」「チェシウォン最高」と、彼らの圧倒的なバラエティセンスを称賛する声が続出している。