BIGBANG T.O.Pが、日本の実業家・前澤友作と共に宇宙へ飛び立つのでは、と報道されている。
12月6日、韓国メディア イーデイリースターinは、「BIGBANG T.O.P、日本の億万長者と2023年宇宙旅行に飛び立つ」と報道。T.O.Pが、「ZOZO」の創業者で、潤沢な資産を使った数々の斬新な試みをすることで知られる前澤友作が企画する宇宙旅行プロジェクト「#dearMoon」に参加する8人のアーティストのうちの1人に選ばれたことが判明したという。
これに先立ち、前澤友作は今年9月、自身のSNSにT.O.P、そして俳優イ・ビョンホンと共に撮った写真をアップしており、その親交をアピールしていた。イ・ビョンホンがこのプロジェクトに参加するかどうかは、まだ明かされていない。
この報道を受け、ファンたちの間でこれまでT.O.Pが見せてきた宇宙への“予告”の数々が話題になっている。
まずファンの脳裏をよぎったのは、大ヒット曲「FANTASTIC BABY(Japanese ver.)」のT.O.Pパート。なんと彼は、曲中で「高く空中に オレは操縦士さ 初めてなら今から連れて行こうか 宇宙に」という歌詞を歌っているのだ。
BIGBANG – FANTASTIC BABY -Ver. Final- M/V (Japanese Short Ver.)
また、T.O.PのYGエンターテインメント退所後初の活動となった楽曲「Still Life」(2022年4月公開)のMVでは、月から地球を見つめる、ウサギの被り物を被った宇宙飛行士に扮している。
BIGBANG – ‘봄여름가을겨울 (Still Life)’ M/V
まるで以前から宇宙行きが決まっていた暗示かのような演出の数々に、ファンからは「有言実行!?」「偶然だとしても鳥肌」「本当に宇宙に連れて行ってくれるのね笑」「グループ名も宇宙的だからね」等、興奮の声が上がっている。
T.O.Pは今年2月、16年間所属したYGエンターテインメントを退社。その後は、ワインに関するビジネスを展開する実業家として活躍している。BIGBANGを脱退したわけではなく、「個人での活動に力を入れるのと同時に、機会があればBIGBANGの活動にも合流する」と明かしている。