2011年、韓国を訪れていた旅行客が、あるイケメンと写真を撮ったところ、それがデビュー前のBTS(防弾少年団)のジン(キム・ソクジン)だったそうだ。
韓国の大人気ヒップホップグループBTS(防弾少年団)のジンは、自他ともに認めるイケメン。海外のメディアに出演するたびに「イケメンすぎる」と話題になることから世界共通のイケメンという意味の「ワールドワイド・ハンサム」と呼ばれているメンバーだ。
そんなジンは、BTSとしてデビューする前から、そのイケメンぶりを発揮していたようで、過去に起こったある出来事が話題になっている。
それは2001年、ジンがまだ普通の学生として生活していた頃に起きた。
ある観光客が「Jeonju International Film Festival」というイベントに参加するため、韓国を訪れていた。その時に道端でランニングをしている、あるイケメンに気づいた。
そのイケメンは、観光客たちの前を4回ほど通りすぎた。あまりのイケメンぶりに観光客の彼女たちは我慢できなくなり、彼に声をかけ、一緒に写真を撮ってくれないかと頼んだ。その男性は快く受け入れ、一緒に写真を撮ってくれたという。
彼女たちは、一緒に写真を撮ってもらった男性のことはもちろん知らなかった。彼女たちは、彼がただカッコイイという理由で声をかけたのだ。
その男性は、その年に、バスを降りるときに芸能事務所BigHitエンターテインメントの関係者に声をかけられ、スカウトされた。そう、この男性こそが、のちにBTSのメンバーとなって世界的なスターとなったジンだったのだ。
写真を撮った観光客も、後になって、それがBTSのジンだったことに気が付き、とても驚いたという。ワールドワイド・ハンサムの魅力はデビュー前から輝いていたようだ。
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