現地時間12月5日、米ローリング・ストーン誌が、2022年の年間ベストソングを発表。新人グループからトップアイドルまで、K-POPアーティストの楽曲がたくさんランクインしている。
中でも、K-POPソングとして最上位にランクインしたのは、NewJeansの大ヒット曲「Hype Boy」で、なんと24位に輝いた。「Hype Boy」は中毒性のある振り付けとキャッチーなコーラスパートが特徴的な楽曲で、今年を代表する楽曲の1つだ。またNewJeansは、TWICEやStray Kids、STAYC、J.Y.Park、BTS(防弾少年団)など、多くのK-POPアーティストからもカバーされるなど、アイドルたちの間でも絶大な支持を得ている。
NewJeans (뉴진스) ‘Hype Boy’ Official MV(Performance ver.2)
続いて上位にランクインしたのは、BLACKPINKの「Pink Venom」で、35位を獲得した。続けてSEVENTEENの「HOT」が38位にランクインしている。
BLACKPINK – ‘Pink Venom’ M/V
SEVENTEEN (세븐틴) ‘HOT’ Official MV
さらに、先日デビュー1周年を迎えたばかりのIVEの「After LIKE」は53位に、2作連続でビルボードのアルバムチャート「ビルボード200」で初登場1位を記録したStray Kidsの「MANIAC」は56位にランクインしている。
IVE 아이브 ‘After LIKE’ MV
Stray Kids “MANIAC” M/V
デビュー以来、圧倒的な存在感を放ち、トップアイドルとして君臨しているaespaの「Girls」は65位を獲得。BTS ジンの「The Astronaut」は68位にランクインし、韓国のソロ歌手として最上位を獲得した。
aespa 에스파 ‘Girls’ MV
진 (Jin) ‘The Astronaut’ Official MV
他にも、NCT 127の「2 Baddies」(71位)や、BIGBANGの「Still Life」(73位)、LE SSERAFIM の「ANTIFRAGILE」(75位)、TWICE ナヨンの「POP!」(86位)、(G)I-DLEの「Nxde」(88位)、PSYとBTS シュガの「That That」(93位)と多くのK-POPソングがランクインを果たしている。