KARAが、大ヒット曲「ミスター」の裏で行われていた過酷な生活を告白した。
KARAは11月29日、結成15周年を記念してメンバーが再集結。スペシャルアルバム「MOVE AGAIN」をリリースした。今回のアルバムには、ギュリ、スンヨン、ヨンジの他、2014年にグループを一度脱退したニコルとジヨン(知英)も参加。KARAの歴史を支えてきた5人のメンバーが集合した、意味深い感動のカムバックとなっている。
KARA (카라) ‘WHEN I MOVE’ Official MV(タイトル曲)
カムバックを記念して、KARAは大人気ウェブバラエティ「文明特急」にゲスト出演。再結成の裏話や、今までの活動を振り返るトークでファンを喜ばせた。
そんな中明かされたのは、日本でも社会現象になるほど大流行した楽曲「ミスター」に関する意外なエピソード。
KARA – ミスター M/V
動画はこちら【該当シーンは6分31秒頃~】
「ミスター」といえば、腰を揺らしながら踊る「ヒップダンス」と、美しいウエストラインが強調されるローライズ(腰辺りの低い位置で履くボトムス)スタイルのパンツ衣装が印象的。しかし、メンバーたちはこのローライズスタイルの衣装のせいで、大きなストレスを感じていたというのだ。ギュリやスンヨンは口々に「本当にストレスだった」と当時を振り返った。
ギュリは、「お腹の肉がそのまま露出されるから」と、腹部が大きく露出する衣装に悩まされていたことを告白。これを聞いた番組ホストのジェジェは、「ステージの前は何も食べないんですか?」と質問。するとスンヨンが、当時行われていた美しいウエストラインを維持するための涙ぐましい努力を明かした。
なんとメンバーたちは当時、「強制1日1食生活」をしなければならなかったというのだ。大ヒット曲の裏側で、メンバーたちは大きなストレスとつらい食事制限に悩まされていたようだ。
これを知ったファンからは、「忙しかっただろうに1日1食なんてつらすぎる」「あのきれいなくびれにはちゃんと理由があった」と、驚きの声が上がっている。