SMエンターテインメント(以下、SM)が、東南アジアでのプロモーションの拡大、そしてNCTの新ユニット、SuperMのカムバックを計画していることが明らかになった。
CNBCが伝えたところによると、SMは地域拡大計画の一環としてシンガポールに東南アジアの本社を設立するとのこと。これに伴い、シンガポールにカフェや物販店、ポップアップ展示会など、様々な事業を立ち上げる予定だという。このシンガポールのオフィスは、「インドネシア、ベトナム、タイで合併事業を管理し、他の関連する事業や計画について韓国のオフィスと連絡を取る」ことになるそうだ。
それに加え、SMの創設者であるイ・スマンは、シンガポールに新しいNCTのグループを誕生させることも視野に入れているよう。東南アジアに事業を拡大するにあたり、中東での活動も広げていくつもりだという。これには、NCTサウジやNCT東京など、さらに多くのNCTのサブユニットや新グループの計画も含まれているという。
さらに、2023年初めにはSuperMのカムバックを発表する予定であることを明かし、大きな注目を浴びている。
これに先がけ、ディズニープラスではSuperJuniorとNCT 127のドキュメンタリー作品が配信されることも発表された。NCT 127のドキュメントシリーズ「NCT127 THE LOST BOYS」(仮題)は、2022年から2023年にかけて北米、韓国、日本、そして東南アジアをまわったワールドツアーを記録したものとなっているといい、メンバーのマーク、ジャニー、ユウタがストーリーテリングと共にグループの成長と成功物語を届けるそうだ。
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