大人気K-POPガールズグループ「TWICE」のメンバーのチェヨンが、23日韓国で21歳の誕生日を迎えた。(満 20歳)
チェヨンは、1999年生まれのため、TWICEのメンバーの中では台湾出身メンバーのツウィと並ぶ末っ子となる。
TWICEの公式Instagramには、チェヨンのセルカと共に、15年前の幼少期の映像が公開された。
(音声の乱れにより一部抜粋)
「チェヨン、マスカットの実がなってるの見たの。どこで見たかっていうと~幼稚園で見たの!
あとチェヨン、ママの言うこときいて、掃除も手伝って、お皿洗いも手伝って、洗濯も手伝うね♡ 愛してる♡」
一生懸命に、想いを伝えようと話す姿がとても愛らしい。
チェヨンの誕生日を記念し、彼女の魅力をほんの少し紹介しよう。
そもそもTWICEは、JYPエンターテイメント主催のオーディション番組「Sixteeen」を通し、構成されたグループだ。この番組は、練習生がパフォーマンスを披露し、代表であるパク・ジニョンを始めとするトレーナが「メジャー」または「マイナー」という評価を下すのが特徴だ。評価が悪かったマイナーからは、毎週のように誰かが脱落していく。そんな過酷なオーディション番組だった。
その中で、初パフォーマンスからとても安定しており、すでにデビュー済みのような貫禄をみせたメンバーこそが、チェヨンだった。1:1バトルでは、代表であるパク・ジニョンのヒット曲「Honey」を披露。自作のラップと首を左右にする、JYPスタイルの振り付けを完璧に披露し、視聴者から注目を集めた。
見事TWICEとしてデビューすると、持ち前のラップはもちろん、ボーカルパートもこなし実力を発揮している。パワフルな振り付けと、高音が特徴な「Touchdown」という楽曲では高音パートを担当。「まさかラッパーのチェヨンが高音を担当しているとは思わなかった!」と、全世界のファンが驚いた。
そんな、多才な実力を持つチェヨン。これからTWICEのワールドツアーが始まるが、どんなステージを披露してくれるのか楽しみだ。
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