BTS(防弾少年団)のメンバーが、グループの頼もしい長男であるジンに対し、とつぜん不満を爆発させた。彼がメンバーをイラつかせてしまった驚きの原因に、注目が集まっている。
どんなときもお互いの活躍を温かくサポートし、多忙なスケジュールの中でも、思いやりを忘れずに接しあう姿が印象的なBTS。しかしそんなBTSのメンバーたちにも、相手に対するイライラを抑えられない瞬間があったようだ。
とつじょ批判の的となってしまったのは、グループの最年長であるジンだ。彼を悲劇が襲ったのは、11月23日に公開されたバラエティコンテンツ「Run BTS! 2022 Special Episode」の中で、ゲーム配信者になりきり、スケートゲームに挑戦したときのことだ。
説明をあまり読まずにゲームを始めたことで、いきなり序盤から「操作方法は身につけておかないと」「本当に誠意がないですね」とメンバーから口々にブーイングを受けてしまったジン。操作が不安定すぎるゲーマー・ジンを前に、メンバーたちは画面にくぎづけになりながら「なんだ? あれ」と困惑。Vはもどかしさを隠しきれない様子で「(スケートボードに)まだ乗らないんだよ! 今はチュートリアルだから!」と声を荒げてしまった。
さらにメンバーたちは、いざスケートボードに乗ったものの、操作に慣れていないせいで同じ場所から動けなくなってしまったジンにもイライラ。みんなで一斉にため息をつくと、ジョングクは冷たい表情で「何してるの?」とぽつり。シュガに至っては「スケートボードに乗りながらスクワットするゲームですか?」とコメントし、ゲーマーとは思えないほどゲームに不慣れなジンを厳しく追及したのだ。
ついにジンは、開始から2分ほどしか経っていないにもかかわらず、「みなさん、スケートボードに乗るゲームはここまでです」と宣言。思い通りにいかない展開に自分でも腹が立ったのか、ゲームを強制的に終了させたのだ。
Run BTS! 2022 Special Episode – ‘RUN BTS TV’ On-air Part 1(該当シーンは23分45秒頃~)
予想だにしなかった操作の難しさにより、とつぜんメンバーたちから批判を浴びてしまったジン。イライラを抑えきれず、容赦なくジンにつっこみまくるメンバーたちの正直なリアクションはもちろん、たった2分であっさりゲームを終わらせるジンの潔さに、ファンは爆笑している。