BTS（防弾少年団）の最新曲「Boy With Luv」が全米のシングルチャートで初登場8位を記録。エド・シーランとコラボしたの曲も100位以内にチャートインし、韓国のアーティストとして史上初めて2曲同時にランクインを果たした。
4月22日（現地時間）、韓国の大人気K-POPボーイズグループBTS（防弾少年団）とアメリカの人気歌手ホールジーとのコラボ曲「Boy With Luv」が、アメリカでもっとも権威のあるシングルチャート ビルボードの「HOT 100」で初登場8位を獲得した。
2018年、BTSは大ヒット曲「Fake Love」で、同シングルチャートで初登場10位を記録したが、今回、新曲「Boy With Luv」で自身の最高記録を塗り替え、さらに韓国のグループとしても史上最高の記録を樹立した。また韓国のグループとして2回以上「HOT 100」にランクインしたのは、BTSが初となる。
【動画】BTS（防弾少年団）「Boy With Luv」feat. Halsey’ Official MV
さらにBTSの新アルバム「MAP OF THE SOUL:PERSONA」に収録されているイギリスの人気歌手エド・シーランとのコラボ曲「Make It Right」も同チャートの95位にランクイン。BTSは韓国のアーティストとして史上初めて、2曲同時に「HOT 100」にランクインする快挙も達成した。
ちなみに、BTSの「Boy With Luv」はデジタル・ソング・セールス・チャートでは3位を獲得、4度目のトップ10入りを果たした。さらに、先日、アメリカの主要アルバムチャートである「ビルボード 200」で、BTSの「MAP OF THE SOUL:PERSONA」は初登場1位を獲得した。BTSは1年以内に3つのアルバムで同チャートの1位を獲得。BTSはイギリスの伝説のグループ「ビートルズ」ぶりとなる異例の快挙を達成し、まだまだ止まらぬ勢いを証明した。
そんなBTSは、5月5日より、アメリカ・ロサンゼルス公演を皮切りに世界6都市を回るスタジアムツアーを開催する。ワールドツアーに先駆け、5月1日（現地時間）には、アメリカの音楽授賞式「ビルボード・ミュージック・アワード」に登場し、新曲「Boy With Luv」のパフォーマンスを披露する予定だ。
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