SEVENTEENのメンバー、ジョンハン(ユン・ジョンハン)の日本語のレベルの高さがわかる行動が話題に。スラスラと日本語を話す彼の姿に注目が集まっている。
ジョンハンと言えば、SEVENTEENで日本語を担当しているメンバー。とても流ちょうに日本語を話すことができ、歌謡祭やステージ、ライブ配信などでも日本語を使ってファンに話しかけることが多い。
今回はそんなジョンハンのハイレベルな日本語の実力が垣間見える一風変わった行動に注目。これを見れば、彼にとって日本語がいかに身近な存在であるかがわかる。
ジョンハンの一風変わった行動とは、慌てているときとっさに日本語を話してしまうというもの。彼はこれまで様々なシーンで日本語を話してきたが、中にはかなり特殊な状況下で話しているときもある。その特殊な状況というのが、慌てたり焦ったりしているときだ。
[GOING SEVENTEEN] EP.50 세븐틴 고잉 라디오 쇼 #2 (SEVENTEEN GOING Radio Show #2)
上の動画では、ジョンハンがメンバーたちと共に英語の勉強をしている。ここで彼はディノ(イ・チャン)と共に、決められた状況設定のもとコント形式で英語を話しているのだが、なぜか途中から日本語で会話を始めている。
「行列に並んでいるときに腹痛に襲われてしまう」という設定で英会話を進めているジョンハンとディノ。序盤は英語を話していた2人だったが、ジョンハンが日本語に切り替えてからは完全に日本語での会話になっている。
一刻も早くトイレに行きたいという気持ちを伝えるべく、英語をがんばって話していたジョンハン。しかし単語が思いつかなかったのか、とつじょ「Toilet…行きたい」と日本語で話し始めている。これに対してディノは驚きながら「日本人ですか?」と日本語で質問。彼もまた日本語が得意であるため、ジョンハンに合わせて日本語で話している。
その後もジョンハンは「そうです」と日本人のふりを続けて日本語で会話。「トイレに行きたいです」「大丈夫ですか? 行ってきても」「ありがとうございます」と流ちょうな日本語で話し続け、難を逃れている。
ジョンハンが日本語でピンチを乗り切ろうとしたのはこのときだけではない。11月23日に公開されたVlogでも、ジョンハンは同じような状況下で日本語を使っている。
[SVT Record] 세(븐틴) 또 공(놀이) | 도겸 정한이 이렇게 걷는 이유는? | 토론토 밤 산책 #10
先ほどと違うのは、こちらはコントではなく実際の状況であるという点。ここではジョンハンがドギョムと共にカナダ・トロントの観光を楽しんでいる。散歩の途中、2人はホットドッグを買おうとしているのだが、ここでなぜかジョンハンは日本語を話している。
というのも、彼はどのホットドッグがオススメかを店主に聞きたかったのだが、英語が出てこなかったのだ。「あー…」ともどかしそうな声を出しながらメニューを見ていた彼。しばらく考えても英語が浮かばなかったのか、とっさに「何がおいしいですか」と日本語で質問している。
どうやらジョンハンは英語で話すときに切羽詰まると、日本語が出てきてしまうようだ。“外国語学習者あるある”とも言える彼の行動にファンは爆笑。SNSでは、彼のお茶目な姿にくぎづけなファンのコメントがたくさんアップされている。
「カナダなのに日本語で『何がおいしいですか?』って聞くジョンハンさんwwww」
「トイレに行きたいジョンハンかわいすぎたwww」
「こんなに自然に日本語が出てくるなんて、ジョンハンは本当に日本語が上手になったと思う」
「これめちゃくちゃ共感できるwwww 私は英語勉強してるときに韓国語が出てくるwww」