SUPER JUNIOR イトゥクが、公演会場に関する裏話を告白した。
イトゥクは19日、ワールドツアー『SUPER JUNIOR WORLD TOUR -SUPER SHOW 9 : ROAD』の香港公演を終え、ホテルからYouTubeライブを行い、近況を語った。
動画はこちら【該当シーンは34分15秒頃~】
そんな中、来年3月に開催される日本公演について言及。会場決定の裏で起こっているある事情を告白した。
「SUPER SHOW(SUPER JUNIORのコンサート名)をするって情報出たよね? その、西武ドーム?」と、日本公演に関する話を始めたイトゥク。というのも、SUPER JUNIORは2012年の「SUPER SHOW 4」以来、アリーナツアーを除くほとんど全ての公演を東京ドーム(または京セラドーム)という代表的な会場で行ってきた。しかし、来年開催される「SUPER JUNIOR WORLD TOUR -SUPER SHOW 9 : ROAD in JAPAN」は、埼玉県所沢市に位置する屋根付き屋外球技場・ベルーナドーム(西武ドーム)で行われることが発表されたのだ。
待望の『SUPER JUNIOR WORLD TOUR -SUPER SHOW 9 : ROAD in JAPAN』 開催決定🙌
2日間限りのベルーナドーム公演を見逃すな‼️2023.3/18(土)・19(日) 開場15:00/開演17:00
ただいまからE.L.F-JAPAN会員最速先行がスタート💨https://t.co/3m2AHtknP7#SUPERJUNIOR #SUPERSHOW9 #ROAD #ベルーナドーム pic.twitter.com/YCgFMuZ1Ef— SJ_NEWS_JP (@SJ_NEWS_JP) November 18, 2022
ほとんど恒例となっていた東京ドームで公演が行われないことを不思議がるファンも多かった中、イトゥクが会場選択に関するある事実を告白した。
イトゥクは、「実は日本も韓国も、貸館戦争です。会場を押さえて早く公演しなきゃいけないんですが…」と語り、公演会場を押さえることがかなり難しい状況であることを明かした。今回の会場が決定した裏側では、熾烈な「貸館戦争」が繰り広げられていたようだ。
そんな日本公演開催にあたって、イトゥクは会場である西武ドームについての情報を少し調べてみた様子。「西武ドームは会場まで行くのがちょっと簡単ではないと聞きましたが、そういった大きな会場で公演をしたかったから..」と、ファンの交通状況を気遣う配慮を見せた。
また、「西武ドームは屋外だよ」というファンからのコメントに、「日本公演が野外だって? 違うけど? 西武ドーム行ったことないけど」と不思議がる様子を見せた。
知られざるコンサート会場決定までの裏側に、ファンからは納得の声が上がっている。