ENHYPENの日本ツアーに訪れた韓国のファンが、日本での人気ぶりと本国公演との違いに驚いている。
ENHYPENは、9月17日、18日のソウル公演を皮切りに自身初となるワールドツアーを開催。北米6都市で7公演を開催した後、ついに日本に上陸し、愛知、大阪、神奈川をまわり6公演を実施。全席ソールドアウトさせ、成功裏にツアーを終えた。
日本での公演には、韓国のファンも訪れていたようで、そこで見たENHYPENの日本での人気ぶりに衝撃を受けたようだ。というのも、ソウルで開催されたコンサートは、動員数は6,000人ほど(2日間の開催で12,000人)の会場であったにもかかわらず、日本では約6万人という、5倍の人数を動員しているのだ。
また2023年1月21日・22日には、なんと京セラドームでのコンサートも決定しており、日本デビューからわずか1年半で夢のドーム公演を実現してしまうほど、高い人気を誇っている。
ENHYPENは、オーディション番組「I-LAND」を通じて結成された。同番組は韓国に加え、海外からの投票も受けてけていたこともあり、世界中のK-POPファンが熱心に応援し、グループの結成までを見届けた。その甲斐もあり、今では絶大な海外人気を誇るENHYPENだが、ここ数年は新人ガールズグループの勢いがすごく、大衆の関心はガールズグループに向いてしまっている状況だ。しかし日本では、すでにトップクラスのアーティストにも負けない人気を博していることを知り、感慨深く思っているようだ。
[#今日のENHYPEN] ENGENEのみなさんの愛がひとつひとつ積み重なって、ENHYPENの大きな力になっています🥰これからも熱い気持ちで一緒に夢を叶えていきましょう💕 #221116 @ MANIFESTO in KANAGAWA#ENHYPEN#EN_WORLDTOUR_MANIFESTO#MANIFESTO_IN_KANAGAWA pic.twitter.com/krWBsHawth
— ENHYPEN Official Japan (@ENHYPEN_JP) November 16, 2022
また今回、ファンが驚いたのはそれだけではないよう。日本の公演ではほとんど人が撮影をせずに、スローガンやペンライトを持ってコンサートを鑑賞していることに感銘を受けたそうだ。
公演中の撮影行為が禁止であることは、日本では当たり前のような話だが、日本よりも規制が厳しくない韓国での公演では、ここまで多くの人がルールを守ってコンサートを鑑賞しているのが珍しかったようだ。
▼ネチズンのコメント
「私の推しグループも海外人気がすごい。もう韓国国内の人気ってそこまで関係ないのかも」
「新人グループがここまで成功してHYBEはすごくうれしいはず」
「アメリカでのツアーも思っていたより規模が大きくてびっくりした」
「デビューから2年でドーム公演はすごい」
「先輩たちと同じ舞台に立つなんて誇らしい」