Stray Kidsが、ついにトリプルミリオンセラーを達成した。
Stray Kidsは10月7日、7枚目のミニアルバム『MAXIDENT』を発表した。すると、いきなり全米音楽チャート「ビルボード200」で初登場1位を獲得。自身2度目の快挙を達成した。同作のタイトル曲「CASE 143」も熱い人気ぶりを見せており、韓国の音楽番組ではみごと5冠を達成するなど、成功を収めている。
【動画】Stray Kids “CASE 143” M/V
そんなアルバムの発売から、ちょうと1か月が経った11月7日、なんと『MAXIDENT』の累計セールスが300万枚を超えたことが明らかに。11月17日には、JYPエンターテインメントが、Circle(旧Gaon)チャートで、『MAXIDENT』がトリプルミリオンを達成したことを発表した。
韓国のアーティストとして、1枚のアルバムで販売量が300万枚を超えたのは、Stray Kidsが史上2組目となる。他にこれを達成しているのは、BTS(防弾少年団)だけだ。
『MAXIDENT』は、発売初日に驚異の130万枚を売り上げ、Stray Kidsの自身最多記録を更新。その後、6日足らずで販売量は200万枚を突破。Hanteoにおいて歴代2番目となる早さで達成。加えて、初動売上も歴代2位となる記録を打ち立てた。
▼Stray Kids
これに先がけStray Kidsは、昨年8月に『NO EASY』でJYPの所属アーティスト史上初となるミリオンセラー(100万枚)を達成した。すると、2022年3月に発表した『ODDINARY』でも、100万枚以上を売り上げ、JYP史上初の2連続ダブルミリオンセラーとなった。そんな中、今回、『MAXIDENT』では、初のダブルミリオン(200万枚)に加え、なんとトリプルミリオン(300万枚)まで達成。次世代No.1グループの名にふさわしい、圧倒的な人気ぶりを証明した。
そんなStray Kidsは2月より、ワールドツアーのアンコール公演を開催する。日本では、さいたまスーパーアリーナ公演(2月11日、12日)に加え、初となる京セラドーム(2月25日、26日)での公演を開催。さらに3月31日には、アメリカ・ロサンゼルスにあるバンク・オブ・カリフォルニア・スタジアムでの公演が決定した。K-POPボーイズグループが北米で動員数2万人を超える大規模なスタジアムで公演をするのは、BTSに次いでStray Kidsが2組目となる。